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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
光と闇
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Automatic

髪を短く切り揃えて柑橘系の爽やかな香水をつけている君の瞳にオートマチックに吸い込まれるように恋をしてしまう


ボーイッシュな君だけど ほんとは寂しがりなの知ってるよ でもその真っ直ぐな視線はいつも夢を追いかけている


誰と結婚するのか気になるけれど 本人が生涯独身貫くわよって言ってるんだから僕の入り込む余地もないのか 美人なのにもったいない でも友達にするのにはベストな異性かも知れないな


痩せぎすのその身体を抱き締めて壊したい衝動が会うたびに僕の本能を刺激してくるので困ってしまうんだけれども


僕だってオートマチックに話したい事が次から次から頭に浮かんできて 君がいつも側にいてくれたらなぁなんて夢想家続けているんだよ


いつか忘れるのかな? 本当に男女と言う意識はほとんどした事無いけど 君だって恋人の1人や2人はいた事あるだろ? 


色欲を斬るってのは寂しい時も増えるから君が 今 1人ならぜひモノにしたいくらい美人な女の娘だし 告白した事もあるけど鰾膠も無く 冗談止めてよってカラカラ笑う君がますます愛おしくなるんだ


恋はオートマチック 知らぬ間に芽生えている種子 蒲公英の綿毛のようにふーわふーわどんどん遠くなっていく そんな悲恋を何度もしても 僕はいつも恋しちゃう ただ指をくわえた口を君の口でふさいでもらいたい そんな欲望が抑えられない 


恋はオートマチック 神様も行く末は知らない 僕達はいつだって青春で良いと思うんだ 男と女っていうのはいつだって深い谷を挟んで睨み合っているけどどうせなら見つめ合いたい 


愛してる なんて今まで1回も言った事無いから 僕はいじいじあの娘カワイイなっていつも片思いしてるけどまぁ1人だと八方美人出来て楽しいよ 負け惜しみだけどね

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