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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
光と闇
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記録は塗り替える為にある

記録は塗り替える為にある 前人未到の領域に踏み込んで ワールドレコードを叩き出す 好評も悪評ももう僕にはどうでも良い事だ ただ自分を自分が超えられるか それだけ


苦しい時もあるのが普通だ 全部捨てて残る物がさよならなんて皮肉すぎるね それでも僕達は生きて行かなくちゃならない 義務とか責任とかじゃない 奇跡の証明の為


後 何年生きられるのだろう? 健康寿命に関しては悲観している 無様な姿で生き恥をさらしたくはないけれども死ぬのは怖い ならば享受するならばそう この瞬間に呼吸をしているありがたさだけ


凄い社会になった 若者達の進化は遺伝子の変革なのかな とてもでは無いが勝てそうもない強敵ばかりが続々世間を席巻する もはや数値では計れない圧倒的な才能が瑞瑞しくて羨ましくなるよ


そういうエンタメの全てから力を借りながら少しでも楽しく笑って生きられたらいいね 努力は全然してないから無理かな


人には歴史があり誰しもが何らかの形で必ず後世に残る ただ懐古されるだけの存在にはなりたくはないけれどね 1日でも長く生きたい みんなそう思っていたと盲目的に信じていたら自殺する人が後を絶たない現実に凍えそうになる


自分の歴史書 あんまり価値は無いか 黒いマジックで過去の自分の記録を塗り潰してしまえば良いのさ また明日から同じ毎日の繰り返しだ 何度も何度もそれらを繰り返してその末に残ったものが君の生き様という誰にも真似できないし誰にも塗り替えられもしない 君だけの生きた証だ

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