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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
184/489

Sweet love

甘く溶けるような恋がしたいけど今年も当然のようにクリぼっちが確定していて何をやってるんだか と自分にほとほと呆れ果てるけど 昔から2次元の住人だったしキズナーだし ま、いっかって諦めてばかりのバカ


そりゃ僕だってそれなりの恋愛経験はあると言うか常時恋愛してるんだけど冬の風見鶏みたいに暴風雪にグルグル回されて凍りつき命が尽きるとかもう考えるのもうんざり


お酒を解禁 する事は無いな ゴミクズだとしても誰かに乱暴な事したり馬鹿騒ぎして公害みたいな出会い系パーティーに参加するのはプライドが許さないので フライドチキンでも食いますか 花より団子の歳にいつの間にかなってた


もう撤退出来ない人生の1本道 何をしてても誰と過ごしても時間は不可逆 ネクロマンサーも神話か真夜中のテレビアニメでしょ?


死んだら終わりならしゃぶり尽くすまでと腹を決めたなら凄く怖いけど僕は行くよ 急いで 大好きな君の所に 手遅れになる前に僕とSweet loveしませんかって会って言いたいのになんでSweet potatoを食べてオナラしてるんだろ? 諦めが肝心って怪人二十面相の詩 僕は自分に恋してる 自分の詩を愛してる それで偉くなれれば後はどうでも良いよ


悲しみも喜びもこの胸の中 甘い恋をしているみたいにポップするこの心臓というポンプの中 僕にトドメを刺すのは神ではなくこの僕自身だ そう思うと本当にドキドキが止まらないよ 生きている手応えが僕を駆り立てるんだ それで良い はず? どうなるか僕も誰も知らない

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