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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
158/490

期待大

残念ながら人は悲しいほど弱い 藁にもすがりたい時もあるだろう だがそこが好機だ 渡りに船は必ずある そこに期待しがいがある 呉越同舟だ さぁ一緒に行こう


人生は苦しい事ばかりじゃない 楽しい事 嬉しい事を増やしていけば幸せは自ずからついてくる 逆に人生は苦しい事ばかりと言うのも正しい いつか死ぬからね それを解放だと思ってる君よ もう少し生きてみないか? 僕も自信なんてまるで無いけれどいつまでも悲しみに暮れていてもしょうがないし


世代も時代も関係ない 人の歴史は基本的にこの世に発現した時からあんまり変わってない お手軽スーサイドが異常に増えた事以外には 争いが減ったからだと思うけれど陰湿さは変わっていないのは古典を見ればわかる事だろう


そんなに疲れているのなら科学には大した力が無いって思い込んでみよう 大草原の青さと匂いは心身を癒やす 引きこもり不善を為すは愚か 寒い日も暑い日も乗り越えて 


金が全てじゃない プライドが全てなんじゃないかな? 女は別に強い生き物とは僕は思わないしな 古い時代の人だからね


死ぬ事ばかり考えている人にはあんまり良い顔はしないね 僕は正義を振りかざすから それでも胸は痛いし寂しさを噛み締められなかった時には僕もそうだったからさ


期待大宣言 やりがいがある人生 これから何年生きられるか知らんし 遺伝子を残す事も知らんし 悪者でまだ若僧だけど だからこそ明日に期待する ワクワクしてくるよ 北の大地の冬は長い 今年の夏は全国で熱中症に倒れた人が多かっただろうが 冬は犬は喜び庭駈けまはり 猫は火燵で丸くなる 


初雪の美しさを知りたければ北日本勢の粘り強さを学びにこっちにおいで 待ってるよ 僕がこの世から消えるまではね

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