表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
150/489

ワクワク

期待度の大きさが愛だ 漢同士熱く語り合う そんな夜も楽しいもんだ 恋バナは僕の場合徒花となるので多少気不味い時もあるけど


知識を頭に詰め込むんだ 僕は知った この世界には決して超えられない天才がゴロゴロいる事を 敗北は認めるつもりはないよ ひたすらに愚直な努力で 気合いで負けない姿勢で寝ても覚めても夢を見る


今はもう昔になる おかしいよな 今昔物語みてえだ 全ては消費されていく 勝利さえもね それを君に言ったら傷つけてしまうかなぁ 友達だから良いよね てんで畑違いの事だから気にも留めないだろうし


僕はドキドキよりもワクワクしていたい 幸せになりたいから 君だって全て投げ打って僕の夢に賭けてくれたし1人で生きているわけじゃないからな 


あっちもこっちも喧々諤々 うっせえわって耳を塞いだら終わる事になるぜ? この荒野を行く為に必要なマテリアル それは…… 今夜のプレミアだろうね 高値がつくよ ネームバリューが半端ねえからさ


そんなこんなで今日も朝から疲労困憊の僕だけど 詩を書く事で死から逃げ回る 限界を見れば正解を見失うから 明日へ鋭い末脚で逃げ切るぜ 死神の鎌はいつも僕達の首を搔き切ろうとしている それを知った上で生きる覚悟 怖いけれど それでも行こう 


楽しい思い出の中で眠るのは最高に気持ちが良い そして僕はまた新しいルートを五線譜に記すのさ キラキラしてる人達と昼夜問わず空を見上げればピカピカと光っているんだ そろそろダイアモンドが北の大地に降り注ぐ それを僕はワクワクして待っている 同じ風を感じている

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ