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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
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スナイプ自殺

死にたいと言えば楽になるし死線をくぐり抜けりゃ気持ち良い

偉人の中の偉人は時刻見てスナイプ自殺 凄いなぁって臆病者の僕は正直思うし怖くてとても真似出来っこない だけど死ぬのをただ待っていると言えばペシミストのレッテル貼られるからやだ


今日という日に恐々としているだけでは無く協力する事が大切なんだよ 虚構の世界では無いからね 共同戦線をたった今張ったところさ これからもこのクソゲーが続くとしても同朋よ生きてみよう 終わりの風景に永遠があると断言出来る強靭な精神を狂人になって手に入れたぜ 


ここまで散々汚い事やって来たな 払拭する為に走る ニトロロケットキメる まだ終わらないさ 君は神が嫌いみたいだが信心を忘れてるからそのうちオワコンになると思うよ 


結合の痛みに介錯されたクビ そんな生き方で死ぬ世界線が無いと言い切れぬこの孤独感を消し去れるのはどういう手段なのか?実は僕も知らない 


死んだ後に宇宙に還って見守ってくれている全ての魂に感謝の念が絶えない 

過たず謝ってここからまた始めようぜ?辛かっただろうなとは思うけどその他に何の感傷も湧かないのは自分の心殺したっていう自由意志による死刑執行だったのかも?


ただ昔の事を悔やまずに全力でやらなきゃ人生のロードマップを遺して逝った人達に失礼だから精一杯生きなきゃな 


心臓が止まり僕が死ぬ瞬間に子供達が同じマッチ内に入ってくれるだろう 酩酊してはいられない局面だ 可能な限り前に進めるだけ進もうぜ 自殺する大きな勇気ではなく未来に期待する小さな勇気だけ欲しい

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