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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
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ここは激戦区

行った事ないから知らんけど天国というところには笑顔の華が咲き誇っているんだろうね 悲しみも苦しみも無く


ジョーカーとエースの間にいるやつがラスボスだ そいつを見つけ出す鍵はたぶんその小説の最後のページにある 人生はポーカーじゃないからInsuranceは無い でも慄くな


EmptyなInsanity 寂しくなる 虚しくなる でも胸を抉られているようなこの痛みだけは僕の生きている証拠だ


ここは激戦区 命を 心を守る為のね 武器など持たない争い それを退屈だと言う人は守るモノを持たないかわいそうな奴なんだろうな 一目散に逃げだした僕が言う事じゃねえか


変わらなくて良いという歌に感謝を 変わらなきゃダメという歌に賞賛を どっちにしろみんな1人ぼっちなんだけど


爆発するような衝撃をくれ このままじゃどこにも行けないや なんて愚痴ってもお前はホントに馬鹿だなぁって笑い合える友がいるから人生は悪くはない 良くもない そんな僕に追い風は吹くだろうか? いつも向かい風を喰らってよろめきながら出かけてる自分の力を試したい


どこにいても激戦区 生きているかぎり人は何かと戦っている そうしないと悲しみを殺せないから 苦しみを殺せないから 


天国でみんな待ってる この戦いが終わったらそこで安らごう まだまだ先の話だけど明日でも別に良いやって 諦め顔で美醜移ろうも構わないよ

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