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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
145/489

Need You

あなたがいなくなったら 僕はどこへ行けばいいのだろう 後追いで天国へ旅立つかなんて思い詰めてる 誰にでも必要な人がいてそれを絶対に失いたくなくて 僕達は弱くなる でも守る為に強くならなければ 


今の僕が抱えてる不平不満 全部飲み込んで笑いたい それが辛い道なのも知っているけれどね 大した事ないさって笑いたい 泣きたい 混濁した感情にアクセスを試みる そして恐怖と孤独を殺すんだ 自分すら殺していきたい でもあなたが泣くからさぁ 生きてるのめんどくさいよねって笑い合いたい


僕は信じられるに値しない そして僕は君達なら必ず出来ると信じている Great detective? or Lost detective? 探し出せ真実を それは君達の中にある


あなたが必要なんだ 僕が生きていくために 目覚めてくれ 圧政者 僕はセリヌンティウスだ ディオニスでもメロスでも無い 脇役なのさ 一流のね だから閃光のような斬撃を放って散っていく 紅葉のように赤い血を滾らせてうなされながら夢を見ている


さあ共に行こう 見果てぬ未来へと希望の船を出すは今だ 僕とあなた 共有出来るか 出来ないか 最終決戦なのは誰しもだけれど 覇者はどこにもいないし 悔しさで歯噛みしても死ぬ ならばこの生を憎んで恨んで抵抗を続けようじゃないか みんな最前線で戦うファイター 必要ないものなんて この世に1つもないんだよ 頑張ろうぜ 絶望と荒ぶる神威を恐れるな 怒りも許しも容赦無く僕とあなたの心 叩いているから

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