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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
138/494

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昔は反逆する事でしか存在を証明する術が無かった 今は屈服する事でしか存在を証明する術が無い 過ぎ去る時の前ではどちらもほとんど同じ事かもしれないけれど何かは違う


あまり華美に装飾するのは僕も好きじゃないけれど 文字数が足りないからね それでも心情を吐露するだけでもかなり長くなっちまう それは良い事じゃないだろうか? どちらにしろ島国の猿には変わりはない 行くべきは世界なんだけれど デカすぎる夢を追えば傷つく事も必然と増える


今までは自分で癒してきたけれど いやそのつもりでいただけでいろんなものに心は潤い癒されながら人生の3分の2まで来たんだ もう明日終わっても構わないかもしれないけれど無責任に野垂れ死にするわけにはいかねえんだよな 守るものが増えすぎちまったから 僕はとっても弱くなったよ


それでも今はまた1歩前に進みたいよって心の声を叫んでみたくなったのさ いつも夢みたく精神をワイルドな状態で保つ事 それが反逆から屈服へと新しく印す僕の まぁプライドだ 


明日もわからぬ時代に何かメッセージを届ける事 それは非常に困難ではあるが 僕のヒストリーも本1冊書けるくらいには積み上げてきたしな 今更 はい おしまいとはいかないさ


東北勢にはいろいろと厳しい冬が来るが この町に雪が降れば景色も気分も変わるからむしろ好機と僕は見ている 表現に多大なる色が宿る このモノクロームな部屋にもイルミネーション灯る 


長い戦いと言えばそうだし短い戦いと言えばまぁそうだし 結局は心の持ちよう次第で生き残れるかが決まるだけ それが僕の生きる訳 なんてまたカッコつけるから嫌われるんだろうな 顔も知らぬへのへのもへじ達にはね 


僕が自分を愛せるなら僕が救われる 僕が他人に感謝するなら僕が救われる それに気づけたからまた生まれ変われる 新しい自分に

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