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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
137/490

SUPER KISS

世界の穢れを全て消し去る美しいSUPER KISSを今夜僕としよう 昔の僕と決別する為に 昔の君と再会する為に必要な聖なる儀式だからね


あんまり激しいダンスは命を縮めるから過度にやらない方がいいよ それよりも甘いKISSをしよう チョコレートが溶けて素敵な香りがする 君とする全ての事が素敵な香りがするのならこんな凄い奇跡なんて存在しないだろ?


あふれる喜びや幸せを1滴残らずこの胸に宿らせたい 無謀な欲望だなんて全然思わないよ もちろん まだ先はある 気概もある 情熱もある いつか灰になるとしても意味がないなんて絶対認めない この日 僕と君が始まり 音に乗せて世界へメッセージを残す 平和な日本じゃないのもわかってる だから手と唇だけは君と重ね合いたい


ラブソングなんて要らないくらいエンドルフィンを放出させてハイな気分になればこの冬に勝機はある どちらにせよ魂だけは永遠に消えないから 穢れなきプライドを守るだろう


ただ間違えないで 恋する2人がするKISSならば全部SUPER KISSだよ 好きな事 好きな人 ありったけの感情を携えながら1人歩くこの道の向こうに待っている物とは 孤独感 なんだろうな それも良いさ 有限無限 そこを間違えるべき というか妄想したい 幽玄夢幻の人生でどれだけのリアルな手応えを掴めるか それが僕達の答えとなるんだ と 僕は思うよ


君のいない朝は寂しくて 君のいない夜は侘びしくて レスキューして頂戴! お酒はやめてタバコの香りを君の口内にぶち込みたいのさ それがREAL SUPER KISS 知らんふりすんなよ やっていこうぜ 生きているんだから罪も罰も平然と深い所までハマるさ それが信条だ 僕の 君の 共に戦う友のね 死んじゃうかもしれんがな

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