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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
13/489

青春

I'm the ice voice boy

僕の凍えるつぶやきを聴いていたら君は助かっていた

怒りがなりが愛の極致と教員免許は持っていないけど子供を指導していく そんな情熱が大学生の頃 あったかもしれないな 身も心も捧げてね


恋も愛も全部捨てて逃げたかったんだ 

ただ生き苦しい風景を壊したくてそれでも僕は僕が好きだ 死にたいは恥ずかしい言葉では無く最終兵器なんだがその割に世界中に溢れてるけど


咆哮した生 憎たらしいと思うのに反比例してみんな優しい人ばっかりで自分が無様で悔しくて泣けてくるんだ 僕も優しい大人になれるものならば満願成就 叶わなかったけどね


世界は瞬く間に変わってしまったな これからはその倍速で変わっていくんだね 変わらないのは青春の思い出だけだ

それで良かったんだって認めたらやり玉に挙がって干されるだろう 戦いはいつも孤独 もしも 若かりし頃に帰れたらもっと光り輝く事出来ると思うから だがそれでも僕は今を生きる これからは細く長く生きようと毎日自分に言い聞かせてたの無視して反逆を続けていくよ 根っからのロッカーだからエレキ弾いたんだ 交通安全呼びかけるポリスの看板轢いたんだ 


終わった青春に眠らないとかパリピとか無茶過ぎる そう思ったら不安になってしまうから今からもう1回やろうかな 自信も勇気もない僕も少しづつ回復の兆し見せてる ここで再生し幸福を掴みたいという期待は溢れているんだ 

やるだけだ ただそれだけで正義の旗は恐らく折れない 今はそれで良しとしよう 冷たいねって言われても僕は弁舌は苦手なのさ 

耳障りで人を傷つけるice voice 悲しいと呟いて泣いていたらそんな声になった 少年は旅路に惑って大人になっちまったのさ かわいそうだけどね 我ながら   

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