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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
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いっぱいの失敗

いっぱいの失敗をしたから僕は僕を保てているんだ ミスっておいて涼しい顔は出来ない 頬赤らめて恥じらうけれどもう2度と失敗しないように努めていればレベルも上がる


悲しいと言えば悲しくなる 嬉しいと言えば嬉しくなる だけどその条理も覆される それだけ心は難しいんだよね 口笛でも吹いてりゃ安心安心 買ってでも欲しいわな なんかミスリードする青年もいるけれど


人は弱い 絶望的に弱い だから希望を探し求めるのさ それで良い その道を行くんだ いつか死ぬ時まで諦められない 生きたがりの臆病者と揶揄されても生まれたくて生まれたわけじゃないからありがたい事なんだ それは奇跡 信じるんだ 疑いが呪いの親だ


傷ついたか? 耐えろ 絶えない炎のような心持ちでチャレンジ 人の心をノックしてみて それが失敗だってまぁそうだ ずっと対照的な事を綴ってる気がするけど 言葉とは矛盾だし人はその場面によって言う事が変わってしまう でもそんなエラーなんて失敗でも何でもない


失敗とは何だっけってくらい間違い続けなきゃ正解は決して分からない 自分の存在価値は自分で決める物だから生き恥さらしながら僕達生きてる それもまた良し まぁ失敗は恥ずかしい事かもしれないから繰り返したくは無い だから冒頭の話も一理あり 


誰も明日どうなるか知れぬ 人はいつか死ぬ事だけ確定している 失敗したら猿も木から落ちるとか河童の川流れとか弘法も筆の誤りとかこんなに日本語には失敗を肯定することわざ してるかわからんけど沢山あるんだからすかして言っておきゃ良いってのが僕の語りたい事 前置き長いな


追い詰められた逆境は最高のチャンスだ 挫けそうになったらそれを思い出してくれ その挫けた数だけ僕達は失敗している 失敗は成功の母ですとか頬赤らめていいわけしなさいな

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