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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
115/494

プレッシャー

もう嫌だ 死にたい! そう何度思っただろう その度に階段を1歩づつ昇って来たんだ めんどくさくてもこれからは自分でやらなきゃいけない事も増える でも諦めなかったからこれからも諦めたくない 夢 道半ば 明日死ぬかもしれないのに希望を語るか そうだ それが 人の 弱さだ


よくよく考えてみても良くはならない 家の中 快適でも霊性は降りてこない とっとと出掛ける この世界を歩く そんな綺麗事ばかり言ってたから僕は信用を失ったのかも知れない 元々そんな物無かったか 衝動と焦燥だけはあるんだけどな


夏も終わる 人生もいつかは終わる 腐葉土になる銀杏のように生きていくか 報酬が無いのだから干上がるのは許してくれ といいわけしてる間に忘れ去られていく砂上の楼閣だったとしたら 僕の追いかけた夢は妄想だったのかもしれないな


全てを壊したい 青臭いのを恥とも思わないけれど もっと大人にならなきゃいけないのにね 数少ない仲間と共闘する為に 僕は思考する だけど論理が飛行してまとまらず無意味で悲しいな 虚しいな いつか1人ぼっちになる それでも僕は闘うのだろうか? 疲れ果てお眠りになるなら永遠に 


皆に言える事 優しさの発露 活路はそこに見出だした 嫌ならもう嫌だと綴れば詩になるけれどストレス解消の為に書いていたらポンコツもいいとこ でも美しい言葉なんて知らないから書き殴る 作風は昔から変わっていない 


だけど歳を取り詩才が鈍ったか 悔しいが今は勝ち目は無さそうだ 一旦退いて体勢を整え駄作を連ねていこう そのうち名作が書けるだろう むしろチャンスと言えなくもないしな


忘れないで欲しい 希望は若い君達と共にある 諦めず抗え 人生楽しんだもん勝ちだ 僕も光の差す方へ歩いていくよ 


死んでも終わらない夢 そんなものありましょうか? でも自分の才能に賭けてみたいんだ いつかは骨になり風に吹かれ空を舞うだろう それをあいつらは自由とか呼称していたけど全然別物だよ

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