表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
104/494

詩≒詞

涙が出ちゃうほど大好きですって素直に言えたら良いのにね 誰に言いたいのかわからないと言うより相手が現時点ではいないけど


もしかすると生涯いないのかも知れない それくらいにはこの世界に美しき祝福と愛よあってくださいと願っています


折り入ってお話があります なんてビックリしちゃうよね 有名人の結婚の報告のポストは御不浄に流した上であらためて日本語の美しさ世界に見せつけてやりましょう みんなで


点と点の僕達を光で結びつけるメシアは誰? 恐らく個々人にいるのでしょう 1人でも気にしない 会いたい人が生きている こんな素晴らしい事が他にありましょうか? そしてその人といつか別れる悲しみより心の痛む事が他にありましょうか? それが愛と孤独なのかも知れないが希望は捨てないで歩いて行こう


たった1人の人生を彩ってくれる他人がいる限り死ぬまでは失う事によってのみ以外では僕の心を傷つけさせない 何か失ったとて奪わない


仏の道? 人任せにしても良いよ、辛い時 寂しい時 きっと世界の何処かに同じ思いを抱えながら生きている人がいる 諦めないで戦っていきましょう 死ぬまで勉強です それを確か他の誰でも無い仏から受け継いでいたなら僕は髪を伸ばすかも知れないななんて男だから思うけどね ブサイクだけどまだ笑えるし誇りに思う物もしっかり胸に抱いているから 


青春と呼んでいる過去の僕が今の僕を時計を早めて抱きしめていてくれているのか それとも夢と呼んでいる未来の僕が今の僕を時計を巻き戻して抱きしめてくれているのか それは今の僕が知っているの? 


不可逆に抗おう 正解なんて無い人生 たった1度の夢と呼んでた妄想か それとも今書いている下らない詩という構想なのか 


もはや僕は誰が死のうが何も感じない もしかしたら1人になるために詩も何もかも全部諦めて旅に出るかもしれない でも家族と詩を愛しているから だから死ぬまで詩を書きたいなって 自分にだけは負けないように最期まで抗うよ 


全てのカルマを清算出来たならばオーバードリンキングして終わらせる そうしたら僕の勝ちのはずなんだけれど生きた心地がするまで死ねないのさ 粘り強く孤独の詩は唄わないように努力をしているよ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ