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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
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I am bone

I am bone

Reborn at Alone


騒々しい葬送曲が死者の家族の耳を劈く それが聴き馴染むまで悼め 胸を痛める それ以外に忘れる方法がある とは言えないな 我が身可愛さ慈しむからさ きっと僕の悲しみで 明日よりも今宵に宴


誰もが生まれた時から余命宣告喰らって 狂いたいくらいの苦しみから逃れたいか まぁ、そうだけれどハッピーエンドなら良いのになって自分勝手に盲目になっていくのが人だから 


僕は戦うべきなんだ 君達の痛みを詠わない事を考える時 自分の骨壷を思い誰が拾って詰めるのかに興味津々で悔しくて みんな嫌な奴だ!みたいな被害妄想するけれど


諦観で共感を焼き払うさ 詩を書く情熱 炎の詩を書き続ける 継続ループループする ONE PIECE探し出す そこに期待したり過大な夢持ったり いいでしょう って莫迦な坊主の許可頂いたから 僕の葬式は適当にやってくれ 死んだ後にまで苦悩したくないよ 


人は1人から生まれるわけではない 孤独、孤独とかって嘆く人もなんだか多い気がするけれど外に出れば人なんて小蠅くらいわちゃわちゃウザいほどいるんだけどね 僕は名言メーカーじゃない 単なる水と骨で構成されているただの人間だ いつか死ぬ それがいつなのかは知らない方が無難なんだろうね 転生小説? 読んだ事が無いな

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