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381【現世】シワ(75.3kg→74.8kg)

本日はエッセイになります。




前回の検査から二週間がたちました。

今回は血液検査なしです。


75.3kg→74.8kg

血圧132-82


週に、2、3回程のウォーキングの成果か、前回の体重からちゃんと500g減っていました。

やったー!これで糖質制限をはじめてから5.2kg減ったことになります。

12月からはじめて現在4月のはじめ、4ヶ月。

サクラ、咲きました!


相変わらず白米は口にせず、麦や雑穀米中心で、パンは茶色いパン。

たまに、、食パン(笑)

炭水化物は芋や野菜、蕎麦やパスタでは少し食べてはいます。


カロリーは気にせず糖分だけを気にして食事をつづけていました。


一日三食食べ、間食は糖質10g前後を気にして食べる。

甘い飲み物は買わない。

どうしても飲みたくなったら 糖質10g以下のものを。


『閃輝暗点』に関しては、まだ続いていますが、特に他の症状が現れないので様子見しています。

一日に二回とかなるときもあるんですよね……

タバコは二箱吸っていたのをなんとか一箱に、、減らせてないのがいけないのです、きっと。


運動は食後のかかとの上げ下げだけになりました。

すみません(←自分に謝る)


5kgも減りますと、流石にまわりの人も痩せたことに気づきますね。

自分でも、ズボンの腿のあたりがスカスカしているのがわかりました。

なのに、やはり腹は減らない(汗)

ズボンのウエストが緩くなったのは腰まわりの肉がなくなったからで、前はぽっこり(←それでも腹筋やる気ない)


大事なもの(臓物)を守っているところは減りにくいんですね!(←ということにしておく)


ワタクシの場合、まず、背中が減り、首の後ろから肩まわり、背筋あたり、そこから、腰、腰から腿、顎のたぷたぷが軽減され――胸。


うん、やはり、減りました胸の肉。


仕方がないので、服はだぼだぼでいいとしても、下着は買い換えました。

上も下もワンサイズダウンです。

いや、今までが大きかったので、それでもLLですけどね。


全体的に後ろ側が痩せてから前が痩せてきた感じです。

ワタクシがちょい猫背だからかもしれません。





◇◆◇





痩せるにあたり、気になるところがありました。

それは『シワ』です。


スキンケアは風呂あがりに化粧水つけておわり!な、雑なワタクシでも、まあ、あまりシワシワになるのは避けたいわけでして……


脂肪のおかげでパンパンに張っていた皮膚は、風船がしぼむとシワシワになるように、痩せるとそうなってしまうのでは?


↑これ、思ったより大丈夫でした。


二週間で500gずつ、一ヶ月で1kgというペースで体重を落としていったのが良かったのかと。


皮膚というのは伸び縮みするもので、代謝によって古い細胞から新しい細胞へと作り替えられています。


代謝によって、時間をかけて自然と体型に合った皮膚へと調整されていくのですが、ダイエットによって痩せてシワができるのは、急激に脂肪を減らしてしまい、皮膚の新陣代謝が追いつかずに皮膚が余ってたるんでしまうからなんですね。


伸びた皮膚を元に戻りやすくするには代謝を高めるために筋力をつけたほうがよいのです。

ワタクシ、いい大人ですから(←年齢が)代謝はおちてます。

若い子ちゃん達みたいになにもしなくても大丈夫じゃないんですよ~

よかった、はじめのうちはちゃんと運動してて( ^ω^ )


また、ちゃんと()()()()()()()()なのも良かったのかと。


肉食なワタクシ。

肉に含まれているアミノ酸は、肌のコラーゲンのもととなる大切な栄養素です。

肉、もりもり食ってた!


そして、肉同様糖質制限ダイエットで主としていた魚、野菜、大豆製品、乳製品、卵などが、肌に必要なビタミンやミネラルを補ってくれたようです。


炭水化物も、完全排除ではなく、適度に食べていたので(←コロッケ大好き)、バランスがよかったのかな?


以前爪が凹んだ話を出しましたが、アレ、栄養不足の兆候でした。

改善されてよかった。


また、適度な糖質制限は 肌の『糖化』を予防してくれます。

『糖化』は、余分な糖分が体の中でコラーゲンなどのたんぱく質と結びつき、『老化』させる現象です。

これにより老化たんぱく質『AGEs(糖化最終生成物)』ができてしまい、肌や体の組織の新陳代謝を阻害して、肌のたるみやくすみを作るんです。


最終生成物……元に戻ることのない最終的な生成物

なんか、コワイですね……


ホットケーキとかって、焼くと()()ができるじゃないですか。

あれ、『糖化』なんです。


ホットケーキの中に含まれている蛋白質と砂糖が結合して高温になると出来ますよね?


人の体の中で、あれがおこってるってことですよ。

物を食べて、燃焼するために高まった体温で体の中の蛋白質と余分な糖分が結合する。

体の中に()()が出来て、皮膚や骨を老化させてしまうんです。


()()って、それ以上変化しない最終生成物です。

できたら捨てるしかないんですよ~


焦げたものをあまり食べてはいけないと言われるのは、AGEsを体に取り入れてしまうからなんですね……

美味しいけどね、程ほどに。


肌だけではなく髪の毛や爪もタンパク質で出来てるため、コシやツヤがなくなっていってしまいます。


血糖値を急に上げないためにやっていた『ベジ・ファースト』も、糖化を予防してくれていたようです。

食物繊維には『AGEs(糖化最終生成物)』を外に排出するはたらきがあるんです。


″ダイエットをして老けた″というのを耳にするのは、こう言うことだったのですよ。


因みに、ダイエットのペースとしては、1ヶ月に現在の体重の5%以内を落とすのが理想的とされています。

それ以上落とすと、体が危機を感じて元に戻ろうとする(リバウンド)そうです。


50㎏の人だと2.5㎏、60kgの人だと3Kgまで。

ワタクシは80kgだったから、、4kgまで。うん、無理。



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