210.【現世】長芋 ◎
物語ででてきました粉なしお好み焼き。
これ、結構腹持ちがいいんです。
二枚食べても キャベツ一袋、山芋ワンカップ、卵+具材です。
しかもまぜて焼くだけ。
焼くのが手間ならレンジでもいけます。
【粉なしお好み焼き 二枚分】
分量は卵一個、長芋150g(←すりおろしで売っているパックの量がこれだった)
キャベツも同量
多くてもキャベツから水分が出るので、混ぜ合わせている間になじむから、カットキャベツ一袋入れても大丈夫でした。
ネギ一掴み(好きなだけ)
味付けは顆粒ダシ。
液体ダシを使うと、水分が多くなり、ひっくり返すのが大変になるので、フライパンではなくレンジで調理することをオススメします。
液体ダシを使うと、より明石焼き風にかんじます。
キャベツは焦げやすいので弱火で四分、ひっくり返せる固さになったら回りを形成して、反対側も四分。
具材は肉を乗せるなり、お好みで他の具材を入れ、混ぜ合わせてもいいが、生地が柔らかいのであまり大きいものは ひっくり返すとき崩れます。
ワタクシのオススメはひき肉。
キャベツも他の俱材も刻むとよりふわっと感がましますよ。
具材がなくて餃子やシュウマイを崩して混ぜたことも。
楽チンだし、味がついてるから美味しかったです。
千切りキャベツじゃなく、餃子用にカットされてる野菜がスーパーで売っていたので、それで作ってみたら、、
ひっくり返す時にバラバラと崩れ……
千切りキャベツのほうがオススメでした。
色々ためして山芋+卵の生地でお好みを探してみてください。
山芋類は、芋類で唯一生で食べられる食材です。
山芋は他の芋類と比べても糖質が低いので、油を使った料理もおすすめですよ~
フライドポテトのように油で揚げても、ホクホクとして美味しいです。
輪切りにしてバター醤油で焼いてもこんがり美味しい。
ふわふわ、ホクホク、シャキシャキと、味も食感も色々楽しめる、強い味方です。
長芋の粘り成分は、糖たんぱく質で、胃の粘膜を保護する。
長芋に多く含まれるレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)は、血糖値を上がりにくくするらしい。
また、糖質分解酵素のアミラーゼが大根より高い!
オクラや納豆、めかぶなんかもそうであるように、ネバネバ食品は、糖の吸収スピードを緩やかにして、血糖値の急上昇を防ぐ働きがあるだけでなく、腸内で中性脂肪や重金属といった有毒物質に吸着し、そのまま体外へ排泄する機能もあるそうですよ。
納豆なんて、大豆の良さとネバネバのダブル効果です。
ただし、何事もそればかりか食べていてはいけません。
やりすぎはよくありません。
バランス良くお願いします。
かく言うワタクシ、この時期やはりやらかしていたようです。
気づいたのはもっと後でしたが、
しばらく夜食べられなかったのが原因か、足の爪に横線が入っていました(シワのような横線が)
爪に横線が入るのは栄養が届かず、爪の成長が抑えられた時に現れます。
爪は、形や色に栄養不足や体調不良のサインが出やすいのです。
同じものしか食べなかったり(はまるとそればかりか食べてしまうんです)
食事をぬいたり(夜ヨーグルトと豆乳ばかりだった)
したことにより、栄養が偏ったのが原因かと。
物語のサクラと同じように、食べなくて済んでるならラッキー、と、食べずにいたら、食べて体重が増えるのが怖くなってしまい、ました。
次第にヨーグルトも豆乳も食べなくなり、一日二食になってしまったんです。
家の者に「いいかげんにしなさい」と怒られ、夜食べるようになりました。
食べてみれば、寝るときの胃の不快も治ってました。
やはり、食べずに痩せることは宜しくないですね。
どうなったかは、2月の検査結果の時に書きますね~




