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168.【現世】ミックスナッツ

エッセイです。

物語は後でまた投稿しますね




糖質制限やダイエットの間食としてよくあがるナッツ類。

ワタクシも大変お世話になっております。


ナッツ類には体に良い不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、悪玉LDLコレステロールを減らしてくれるオレイン酸を含むものも多い。

食物繊維が含まれてるし、マグネシウムなど普段不足しがちな栄養素もあり、ので噛む回数が増え、満腹感を得やすくなる。

良質な油分も多いから腹持ちもいい。

体内では作ることができない必須脂肪酸 オメガ3脂肪酸を含んでいる。


では、物語の中でサクラが食べていたナッツを紹介しておきますね~


【アーモンド】

抗酸化作用がありアンチエイジング効果のあるビタミンEが豊富に含まれている。脂肪燃焼に欠かせないビタミンB2や食物繊維も豊富なため、ダイエットの効果も期待できます。食物繊維はごぼうの約1.6倍。


【カシューナッツ】

亜鉛や鉄などのミネラルも豊富で、オレイン酸もたっぷり。

鉄分が多く含まれるため、貧血予防におすすめ。また、亜鉛は新陳代謝や免疫力の向上に効果がある。ビタミンB1 は疲労回復に。ナッツのなかではもっとも糖質が高いので、エネルギー補給には最適。


【マカダミアナッツ】

脂質の割合がおよそ75%と高いが、その多くは体によい不飽和脂肪酸で、なかでも脳卒中などの疾患や肌荒れなどに効果のあるパルミトレイン酸がナッツ類では唯一含まれている。

パルミトレイン酸とオレイン酸は、血液をさらさらにし、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する効果がある。また、パルミトレイン酸には、美肌効果もある。


【くるみ】

ポリフェノール含有量が多く、抗酸化作用はナッツの中で一番高い。トリプトファンから合成されるセロトニンは、精神の緊張をやわらげ、寝つきをよくする。くるみの成分の約7割は脂質で、健康に良いとされるオメガ3脂肪酸がナッツの中ではもっとも豊富。オメガ3脂肪酸は動脈硬化を防ぎ、コレステロール値や中性脂肪値を下げるなど、生活習慣病の予防に効果がある。


【ピスタチオ】

塩分を排出する作用のあるカリウムが豊富であるため、高血圧予防のほか、むくみの解消にも効果が期待できる。

疲労回復、貧血予防、便秘を解消する効果、コレステロールを下げる、動脈硬化を防ぎ、神経系のバランスを保つ。心血管の健康を促進し、心筋を労わる。意外にも眼病を予防する効果もある。サスガナッツの女王様!

ピスタチオはβカロテン、プロシアニジン、食物繊維が高く含まれているため、糖尿病II型を防ぐのに最適なナッツとして目立つ存在。定期的に食べることで血中の糖度が下がり、インスリンへの抵抗を高めてくれます。


ナッツを1日に摂る目安として、だいたい25g前後と言われています。これは手のひらに軽く乗るくらいの量です。


25gあたりのナッツの数の目安     糖質量

アーモンド     約25粒     約2.2g

カシューナッツ   約17粒     約5.0g

マカダミアナッツ  約13粒     約1.5g

クルミ       約8粒      約1.0g

ピスタチオ(殻なし)約50粒     約2.9g


糖質は少ないですが、ハイカカオのチョコと同じで カロリーはありますからね!注意してください!


最近は 25gずつの小分けパック売ってますから、分かりやすいですね。

ワタクシはいつも二個あけちゃいますが……


なるべく素焼きのものがオススメです。

塩分とりすぎることになりかねませんから。


素焼きナッツだと料理も使えますし、味のアレンジは自分でやったほうが調味料どれくらいとかわかりますからね。


『ナッツとチョコ』『ナッツとチーズ』『ナッツと小魚』とか組み合わせて食べると、素焼きのものでも飽きずに食べられますよ!







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