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第15話 ついに出会う!!

やっとプロローグまで帰ってきました!ぜひに読んでやってください!!

 僕がクソ鈍感イケメン三人衆に説教のようなものをしてから、イケメンたちと美少女たちの距離はどんどん縮まっていった。

 イケメンたちから積極的に話すようになったらしい。そして、美少女たちも照れながら楽しそうに話している様子が最近よく見受けられる。

 巷ではそろそろというかもう付き合ってるんじゃないかという噂が流れている。

 彼ら彼女らの真ん中で板挟みになっている人からの有力な情報だと、イケメンたちは、そろそろ告白してもよいかと悩んでおり、美少女たちもそろそろ告白をしたいと相談してくる。

 正直、くっつくのも時間の問題だろう。ていうかさっさと付き合えバカやろうどもめ!!!!イチャイチャラブラブアオハルしやがってよぉ!!最近、血の涙が出るようになったぜこの野郎!!お幸せにな!!


 さて、3つものカップルを成立させたといえる恋のキューピット小林太一くんは、やっとこさついに2人きりで帰ると言い出したイケメン美少女たちの話を仏のような笑みを浮かべながら聞いたあと、ひとりで帰る準備して、廊下を歩いていた。

 べ、別に寂しくなんかないんだからね!!僕だけ彼女ができる見込みがなくて、疎外感を感じてなんかないんだからね!!僕はこれからまたがんばるんだから!!


 なんてことを考えながら歩いていたら、前から誰かが歩いてきているのがわかった。


 顔を上げ、その人を見た瞬間、世界が止まった。


 そう思えるほど僕は1人の女性に目を奪われていた。

 揺れる黒髪のポニーテール、目もキリッとしている凛とした顔、僕より高い身長。綺麗な姿勢に完璧なスタイル。

 こんなに綺麗で美しい人は見たことがない、僕はそう思った。と思っていたら、口に出していた。


 「綺麗な人だ。」


 「えっ?」


 やばいやばいやばいやばいやばい。呟いただけなら大丈夫だったが、目の前にいる超絶至極の美人さんにも聞こえてしまったいた。

 いきなり見知らぬぽっちゃり男に「綺麗な人だ」とか言われたら、怖いよね!気持ち悪いよね!!ばいやーばいやー!!

 えっと、どうしよう。なにか言わないと、ごまかさないと、どうしよう。あっ、すごいこっち見てる。改めて見てもものすごい美人だなぁ。いやいや集中だ集中!この場を乗り切る方法を考えないと!いやぁ、やっぱりやばいほど美人だなぁ。好きだなぁ。


 「好きです。」


 「えっ?」


 え?ちょっと待ってちょっと待って。僕、今、なんて言った?もしかして、もしかして、だけど「好きです」とか言ったか?

 やばいやばいやばいやばい。相手の人なんか困惑してるよ。「綺麗」に加えて、またもや見知らぬぽっちゃり男に次は「好き」とか言われたらそりゃあ困惑するよね!どうしようどうしようどうしようどうしよう。

 よし!そうだ!とりあえず逃げよう!うん!それがいい!


 「えっと、君は、」


 「すみません!あのえっと、なんでもないです!やばっ、今日は川で水切りして青春ごっこするんだった!お先に帰ります!!」


 そう言って僕は全力でその場から逃げ出した。

 ふぅ〜、なんとか誤魔化せたか。危なかった〜。出会って初対面でいきなり告白とか気持ち悪すぎるよな。それが許されるのはイケメンだけだよな。あ〜やだやだ。

 よし、考えるのはやめだ!とりあえず、帰ってご飯食べて寝て、全ては明日の僕に任せよう。


 ていうか誰なんだろあの人。名前も知らないのに告白しちゃった!


 でも本当に一目惚れってするんだなぁ。気がついたら「好きです」とか言っちゃってたもんなぁ。

 彼女作るためにがんばるって言ったけどあれだけの美人さんはねえ〜。

さすがにあんな美人な人とぽっちゃりでいじられキャラの僕が付き合えるわけないか。まぁ、仕方ないよね。

ポイント評価やブックマークしていただけると泣いて喜びます!!読んでくださってありがとうございました!!!!

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