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プロローグ

以前ちょこっとだけ書いていたものを書き直します!素人すぎるので温かい目で読んでやってください!

 世界が止まった。


 そう思えるほど僕は1人の女性に目を奪われていた。

 揺れる黒髪のポニーテール、目もキリッとしている凛とした顔、僕より高い身長。

 こんなに綺麗で美しい人は見たことがない、僕はそう思った。と思っていたら、口に出していた。


 「綺麗な人だ。」


 「えっ?」


 やばいやばいやばいやばいやばい。呟いただけなら大丈夫だったが、目の前にいる超絶至極の美人さんにも聞こえてしまったいた。

 えっと、どうしよう。なにか言わないと、どうしよう。あっ、すごいこっち見てる。美人だなぁ。いやいや集中だ集中!この場を乗り切る方法を考えないと!いやぁ、やっぱりやばいほど美人だなぁ。


 「好きです。」


 「えっ?」


 え?ちょっと待ってちょっと待って。僕、今、なんて言った?もしかして、もしかして、だけど「好きです」とか言ったか?

 やばいやばいやばいやばい。相手の人なんか困惑してるよ。いきなり見知らぬ男に「綺麗」とか「好き」とか言われたらそりゃあ困惑するよね!どうしようどうしようどうしようどうしよう。

 よし!そうだ!逃げよう!うん!


 「えっと、君は、」


 「すみません!あのえっと、なんでもないです!やばっ、今日は川で水切りして青春ごっこするんだった!お先に帰ります!!」


 そう言って僕は全力でその場から逃げ出した。

 ふぅ〜、なんとか誤魔化せたか。危なかった〜。出会って初対面でいきなり告白とか気持ち悪すぎるよな。それが許されるのはイケメンだけだよな。あ〜やだやだ。

 よし、考えるのはやめだ!とりあえず、帰ってご飯食べて寝て、明日の僕に任せよう。


 でも本当に一目惚れってするんだなぁ。でもあんな美人な人とぽっちゃりでいじられキャラの僕が付き合えるわけないか。


 この世界はご都合主義のラノベじゃねえっつーの!!

 

 これは、ぽっちゃりでいじられキャラで恋愛対象になれない僕が頑張って頑張って頑張って彼女を作ろうとする話。

ポイント評価やブックマークしていただけると泣いて喜びます!!読んでくださってありがとうございました!!!!

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