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8話 かっこよく

むぅ…。

ボンドエルと話しても何も思い浮かばなかった…orz

これからどうしよっかな?

「それでは、今日の夜に…」

「あぁ…」

ん?男達全員集合してどうしたんだ?

エルワン君とボンドエルはいないけど…。

ていうか男子部屋と女子部屋結構離れてるはずなんだけど?

・・・あぁマリーか。

なにするんだろ。

ちょっと待てよ。今日の夜にって言ってたし…

夜に男女でする事はただ一つ

トランプ!またはUNO!

なわけ無いわな。

どうでも良いし、双子でも興味無いし。

「ふぁぁ…眠っ」

「!ルリシア・エリオーヌ…」

「ははは、なんでリシア・エリオーヌ(キリッ)ってやってるの?キリッとしなくても」

「うるさい!このスパイ」

「夜中に叫ぶ方がうるさいけどね。で?何か用?」

「お前なんかに用は無い…!」

「はいはーい。じゃあおやすみなさい」

「おやすみぃ」

「ジル・ブランデ!敵に返事などするなっ」

「えー、エリオーヌちゃんは可愛いし女の子には優しくしなきゃあ」

エリオーヌちゃん…

なんか照れるなぁ

ていうかアベル、ジルのことそうよぶんだ。

呼び方に迷ったな。多分

あぁ、風呂入ろ。

マリーちゃんは…読書中か。

「マリーちゃん、お風呂はいるね」

「あっ、エリオーヌちゃん…」

「何かあった?」

「う、ううん。いや、実は…やっぱり何でもな…い……」

「そう?じゃあ入るね」

「う、ん。やっぱ、あの、エリオーヌちゃん!」

「ん?」

何だろ

大事そうな話だし…

表にいた男共も関係ある気がするし

「実は、ボンドエル君をら拉致しようってコグアナ君達がしゃべってて…」

拉致ね…。ボンドエルならなんとかしそうだけどあの人数なら意味ないか。

ならば道は一つ!

かっこよく助ける…!

そう…無駄にかっこよく!!

普通はヒロインを助けたいところだけど…

仕方あるまいっ!

ボンドエルで我慢してやる。

さて考えておこっと

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