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2話 主人公登場

只今入学式なうです。

隣にはメディー・ボンドエルがいます。

背、名前が全然違うのに何故隣?という謎は二次元だからですわ。

はぁぁぁぁ…

怖いです。主人公ちゃんが来るのが。

挨拶は主人公ちゃんなので分かるはずなんですけどね…トホホ

いや!分かりたくないですよ…!

それに、ボンドエルに転生者でっす☆って言ったら全然信じてくれないですしハイハイって呆れ顔されてしまいましたの。

おい。私はお前の主だぞ…。確かに私も友人に言われたら病院に連れて行きますけれど…

まぁでもマリー・ジョルジュって子が挨拶するって言っておいたのでゲーム通りに動いていれば信じてくれると思います。

ちなみに、この学校は編入生が何人入ってくるかも知らされません。生徒の楽しみの一つですわ。先生も今日になって知らされるらしくそこまで秘密にしなくてもとは思いますけれどね。でもドッキドキですよね。私もある意味ドッキドキです。ある意味ね。

あ、始まりました。



……校長の話はいつもどこでも長いんですかね。数時間かかっている気がしてしまいますわ。

「次は編入生代表の挨拶です」

キターーーーーーーーーーーーー!!!!!

怖い怖い怖いって顔からして主人公ちゃんじゃないですかー。ヤダー

カッコいいよ主人公ちゃん。でもエロいです。Dカップはありますね…。

私の胸はAカップです。おいそこ、残念そうな顔しないでくださいまし…。ルリシアはロリコンに人気でるように作られた妖精ちゃんなのだ!ですのよ。

私は二番目にルリシアが好きなんですよね~。性格以外。

……あっ分かりました?私実はロリコンなんです。

っと女神ちゃんの話が始まってしまいます。女神ちゃんとは主人公ちゃんの事です。

「こんにちは。ボローレ・マリー・ジョルジュです」

ぐはぁぁ!リアル女神ボイス…!マリーの声優さんありがとー!!!架空の鼻血がぁぁ。

ふっ…。転生して良かったと初めて思いましたよ。

あぁ!皆さんは聞けないんでしたっけ?Aカップ馬鹿にしたお返しです…!ざまぁぁ

あぁ…可愛い。っていいながら今実は凄く動揺しておりますの。本当にいた。本当にいた。

いやー!どうしようどうしようどうしようどうしよう…

どうしよ~!いやだよ~…なんでいるんですか?なんで~??

あぁ…。意識が遠のいていく気がします…

「エリオーヌ、保健室行くよ?」

「…はい」

ボンドエル…ありがとう御座います

やっと役にたちましたね……。でも気づくほど顔色悪かったでしょうか?

ちょっ、ちょっと待って下さい…そこにいるイケメン先生、攻略キャラじゃないですか!?

涙目ボクロのえろイケメン教師さんがなんでいるのですか…

頭の中…パニックゥゥゥゥゥ!

今気づいたんですけど自分外人の名前覚えられないです。

まだ出てきていないキャラ達の名前とか性格をメモっているのですが間違って消した時が怖い……。

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