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閑話及第点  作者: 童君
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無駄な考えすぎ

童君は考えなくてもいいことまで考えます。








そうです、自動車のナンバーの事をです。





例えば、



「5555」



の車があったとしますよね。




そういうのを見たら、




「あっ、コイツ、車買うときナンバーの指定しやがったな。」




と考えます。





でもこんなのは誰でも思うことですよね?



思わない?



知らんけど・・・。



人の心は読めないしさ。






童君は他にも考えます。




ナンバーが




「5556」




の車を見たら、





「あっ、コイツ、『5555』にしようと思ったけど、もうすでに使われてたから妥協してこのナンバーにしたんだな。フフフ。」




とか勝手な想像をしています。







童君の想像はまだ止まらないのです。





「・614」とか「1102」とかだったりすると、





「あっ、コイツの誕生日は6月14日(11月2日)だな。わかりやすくしようと思いやがって。フフフ」





とか勝手に想像します。





ここまでは皆やるはず、思うはず。






こっからです




本番です。




これらを組み合わせた話です。





誕生日をナンバーにしている人は結構いると思います。




父・ケンイチもそうです。







そして、童君も自分で車を買ったらそうするだろうと思います。





そのときの心配をしているんです!!!





童君の誕生日は1月24日です。




ナンバーにすると




「・124」




となります。









・・・・・・・・






・・・・・・・・







・・・・・・・・








これを童君と同じような考えの人が見たらどう思うでしょうか?





きっとこう思うはずです。





「おっ、コイツ、『・123』の並びにしようと思ったけど、もう使われてたから妥協したんだな。ヘヘヘ。」





と思うに違いありません!!!









でも実際は違うんだ!と




これは誕生日だからそうしてるんだ!と




別に妥協しているわけではないんだ!と





声を大にしてその人には伝えたい!!!
















まっ、車もないしそんなこと考える人もあんましいないだろうから別にいいけど、






へんな誤解を受けるのはやっぱりイヤなのです。







皆さん車のナンバーは温かい眼で見守りましょう☆


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