表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

七月二十二日の続き。

 あとは順番がうろ覚えですが、「いのち動的平衡館」。

勉強になりました。分解と再生。命は利他的であるのですね。福岡先生の説明に色々考えさせられました。


そして「いのちのクラゲ館」にも行きました。テーブルのゲルの手触りが良かったです。ここは待ち合わせスポットかも知れません。

パビリオンの前で電話してる人がいて、

「今な、クラゲの前におるねん。コッチ来て。」

と言ってました。目立ちますからね。


そして「マレーシア」。

待ち時間無し。なので入って見ました。

アニメをやっています。ディズニーのような?絵柄です。ちぎれた布を回収ボックスに入れると糸になって出てくる。それをまた紡ぐという。ほおお。


物販コーナーのマレーグマが可愛い。あと文具の雑貨。身動き出来ないくらい混んでなければ買っていたでしょう。


さて、本当に万博のお土産が欲しいところです。「大丸松阪屋」に行ってみましょう。

入り口にどーん!と相撲取りのオブジェ。

その隣にミャクミャク。


このミャクミャクさん。初め見た時は、

「あんまり可愛くないなあ。なんだろう、あの目玉は。」

と思ってましたけど、見慣れば。

「あら。良いかも。」

となるから人間不思議なものです。


ミャクミャクのお顔の形の和三盆を買いました。

娘達にもです。

後は定番のクッキーにしましょうか。

もちろん、ミャクミャクの絵の缶入りで。

後でコレを見て娘達が、

「…万博。行きたかった。」

と昔の私のように思いを馳せるかもしれません。

(もう二人とも独立してます。)


お友達にはクレヨンみたいなパッケージのお菓子を買いました。


そして、お座りタイプのミャクミャクのぬいぐるみも買ってしまいましたよ。ふふふ。

ご存知かどうかわかりませんが、ミャクミャクくじと言うものがあります。

一等から3等まであって、それによって大きさが違うミャクミャクのぬいぐるみが貰えるわけですが。

1人一回限り。2200円だったかな?


良く観光地にあるアレです。透明なボール状の中に手を入れて、宙に舞ってる券をとって開く。

(ちなみに去年、四国でみきゃんのぬいぐるみクジをやりました。末等でしたけどね。)

ヨシ、チャレンジするか。と思ったら60分待ち。

……やめました。


それでまあ、普通にぬいぐるみを買ったわけです。

もう夕方だし、そんなに待てませんよ。

何しろ還暦。もう若くないわと、つぶやいた。


で、そろそろ体力的に限界なんで早めに帰宅しました。

17時過ぎくらいですね。

スイスイと駅まで行けます。ああ、素晴らしい。

それでもこれから入場する人が割といるんです。花火や水と光のショーが目当てなのでしょう。

入場口と退場口が半々ぐらいになってました。


早速、ぬいぐるみをホテルで写メって画像を娘に送りましたが、

「可愛い?かな?」

との反応です。可愛いですよ。

(今、ミャクミャクは自宅玄関に鎮座しております。)



 さあ、ホテルで洗濯です。今日は二つともコインランドリーが空いてますよ。

それから荷物の整理。フロントで宅配便の段ボールを買ってお土産を入れます。使わなかった服も入れます。

着払いなんですね。帰宅する日より後の日に指定します。洗濯済みや未使用の服ですから。安心。


 さて、夕飯をどうするか。おや。ホテルのエレベーターに近隣のおススメの店のポスターが貼ってあるではありませんか。


これは。九州の味を出す店のようですね。早速電話して行って見ましょう。

本町駅近くにあります。佐賀の鶏やらお酒が美味しい店らしいです。

歩いていくと、鹿児島だったり、宮崎だったりと他の九州の県の店が幾つもありました。


たどり付いたお店もとても美味しかったです。

明太子入りの卵焼きに有明海の海苔のドレッシングがかかっていたり。

唐揚げや焼き鳥も美味しい。特にレバーが絶品でしたね。

「天山」や「鍋島」などの日本酒をいただきました。

もうね、この年になると美味しいものを少しずつで良いんですよ。


満足して帰宅しました。


さあ、明日は最終日です。夏バテは蓄積していきますが、頑張るぞ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ