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令和七年 七月二十一日。空港に着いたよ。そこから会場へ向かってGO!

 さて。私はライトなヅカファンです。

いつも日比谷のマチの方ばかりで本場のムラ(兵庫の宝塚)の方は、3回しか行ったことがありません。


ですから、伊丹空港から螢池で乗り換えて大阪梅田方面に行くことは知っておりますが。梅田でホテルを取った時とかね。その程度です。

あとはタカホ(宝塚ホテル)に泊まりましたし。

短い範囲しか行った事が無かったわけです。



 では、万博にいきましょう。

朝八時ちょうどのあずさ2号ではなく、羽田からの大阪便に乗る為に四時前に起きました。

気分は盛り上がっております。乗り過ごすためには行きませんからね。

おかげで早めについて、羽田空港でうどんを食べる時間も取れました。

さあ、腹ごしらえも完了です。

羽田からは伊丹はすぐです。大阪出身の元職場のお方が言っていた通りです。

いつも行く九州方面はもう少しかかります。ドリンクもホットが飲めます。大阪行きはすぐなので危ないからコールドドリンクのみの提供だそうです。

(客室乗務員さんが言ってました。)


空港につくと警備員とかの数は半端ないです。

これは駅でもそうでしたし、万博会場もそうです。

警察官も沢山パトロールしてました。


さて、どのように乗り換えるのか、と思っていたら、大阪へようこそ、万博へようこそ!と言うカードを下げたボランティアの案内の人が沢山いるではありませんか。

早速、手持ちぶさたのお三人さんに聞いてみました。

「乗り換えがわからなくて、お聞きして宜しいですか?」

「どこ行きたいの?」

「夢洲です。」

「え?UFJ?」

「いえ、万博。」

夢洲ゆめすじゃなくて、夢洲ゆめしまと読むねん。」

何てこと!知りませんでした。賢くなった私。

ゆめしまなんですか!

そして私が言ったゆめすが、UFJと聞こえたのですね!


すると手に持ったパンフレットを開いて女性の方が説明してくれました。

「空港からモノレール乗って蛍池で阪急宝塚線に乗り換えて、大阪梅田に行くんやけど、」

「はい。」

「それから大阪梅田から梅田間を歩いてもらわな。

他所の人にはわかりにくいかも。」


あー、乗り換えたことはあります。宝塚のついでに妹と大阪観光したことあるし。

でも歩きたくないね、暑いもん。


「じゃ、このままモノレールにのって、千里中央で降りてな。そしたら大阪梅田、梅田間は歩かなくてええですから。そんで北大阪急行にのって、本町で乗り換えてください。そこから夢洲。」

「はあ。」

「そのかわり、100円くらい余計にかかります。」

いえ、かましまへん。


ありがとう、大阪のひと

貴女のおかげで乗り換えが楽でした。


本町に着いたら何の心配もなく、

「はーい、万博こっちでーす。」

係員が沢山誘導してます。


そこで荷物を預けました。同じホテルに三泊するのでもう荷物のほとんどはホテルに送っています。

だけど注意深い夫は一泊分を手荷物として持ってきたのでした。それを預けます。

さあ、手ぶらになって夢洲へ。


万博の会場に入って思ったんだけど、大阪や関西の人が多い。

周りの喋りを聞いてると多分そう。関西弁ばかりである。

他所の観光地だと、外国人ばかりだけど。


そして何回も来てるようだ。夏パスなんだね。

大阪の人は万博愛溢れてるなあ、と感心したのだった。

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