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後輩ティータイム  作者: ゆめ
第2章 先輩くんを惚れさせたい
78/216

後輩ちゃんはやはりモテる

短めです


 午後の種目は、特に面白い事もなく終わりを迎えた。


 強いて言うなら、部活対抗リレーでなつきが女バス代表で走ったのだが、いつもよりも遅く感じたことだ。


 にしても、この運動会はあおの一人勝ちだった気がする。

 何をするにしても目立っていたので、かなりあおのファンも増えただろう。


 これで本人が調子に乗らなければいいのだが………


 閉会式を終え、運動部がテントを片付けてる。


 今日は部活動が禁止なので、この後はほとんどの生徒が遊びに行くのだろう。


 俺は帰って寝ます。


 そう言えば、クラス対抗リレーであおが勝利したので、ジュースを奢る約束をしていたのだった。


 別に後日でもいいのだが、恐らく今日も第二体育館の自販機に居るだろう。

 今日奢ることにしよう。


 そう思い、第二体育館に足を向ける。


 いつもと違い、校舎からではなく、校庭から第二体育館へ向かう。


 すると、第一体育館裏から、声が聞こえた。


「一ノ瀬さん!俺と付き合ってください!」


 ………あらら。


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