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爆乳ちゃん課題やってない
ごめんなさい。短いです。
明日はちゃんとします……
「それで、今日何かの御用ですか?」
数十秒後、服をちゃんと着たいつも通り冷静な沙紀が俺に問う。
「夏休み課題一文字も書いてないからさ、なつきに見せてもらおうかなって」
最初は答えを送ってもらうだけにしようと思ったのだが、どうせなら誰かに監視されている方が、集中力も続くだろうと思い、こうしてなつきの家まで訪れた。
「夏休みの課題……やばっ!」
沙紀の表情が一気に慌てたものになる。
「課題!古文まだやってなかった!」
そう言って、慌てて二階の、おそらく自室の方へ行ってしまった。
沙紀ちゃん案外抜けてるところあるからなぁ……
そんな沙紀を可愛く見届けつつ、俺たちもなつきの部屋で課題を写すことにした。
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