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一人闇魔法なんですが、頑張る  作者: たいたん
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「おはようさん」


「おはよ」


いつものように学校に登校して隣の親友に挨拶をする


「昨日の生放送みた?」


「あぁーあの公式のやつ?」


「そうそう、結構次回のアプデ情報出たぞ」


「え、マジ!?昨日塾だ見れなかったんだよなぁ。詳細教えてくれね?」


「おうよ、っとそろそろSHR始まるから後でな」


「おはようございます、皆さん席に着いてください」


担任の八代先生が教室に入ってくる、そして朝礼が始まる、いつものように連絡事項を終えて朝礼が終わろうとしたとき床が突如光りを放つ、そして床には魔方陣が形成されていくと共に光が大きくなり魔方陣が完成したと同時に教室は光に包まれた、光が収まったあとにはその教室には誰もいなかった



____________


光が収まると回りには中世の騎士みたいな装備の人とローブ?を着てる人そして正面にでかい椅子に座ってる頭に王冠乗っけてるおじさんとその家族的なのがいた


「異世界の勇者の皆様、召喚に応じて下さりありがとうございます」


そして召喚に応じてありがとうって言われたけどみんなまだ状況理解してないね、だって応じたんじゃなくて拉致られたからね、そりゃ困惑するよ


「ちょっと待ってください!」


そう声をあげたのは伊藤大介、俺の親友だった


「僕たちはまだ現状の理解も出来てません、説明もなしに勇者だの、召喚だの言われてもわからないです。なので状況の説明をしてほしいです」


「なるほど、デューク卿説明を」


大介の言ってることに理解を示したのか冠被ったおじさんがデューク卿って人に説明をと指示を出した


「はっ、貴方達は我々が行った勇者召喚によってこの世界に召喚されました、そして元の世界に戻る方法は存在しません。それと召喚を行った理由は我々人類を脅かす魔族を滅ぼして欲しいからです。無論いきなりとは言いませんし強制もしません。ただわかって欲しいのは貴方達は私たちよりも強い力を持っていること、そして魔族と人類がいつ戦争が起きてもおかしくない状況になりつつあると言うことです。以上になります」


「デュークさん、その力はどうやって分かりますか」


「それはステータスと言えば表示されます」


ステータスねぇ···ゲームみたいだなぁ、ホントに

回りを見るとみんながステータスって言って自分のステータスを見てる


「さて、見るかな。ステータス」


_______


ヨシカワ·リョウタ


HP 500

MP 2500

力 300

防 200

速 1000


スキル

影縫-対象の影をその場に縫い付ける、縫い付ける数は本人のMPに依存する


デスサイズ-大鎌装備時、全ステータスアップ


闇魔法V


_____


「大鎌て······」


自分のステータスをみてなんとも言えないリョウタだった

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