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クラスの異変

今回も新しい名前の登場ですよ〜!

短めに作ったのでお楽しみくださ〜い

-早くあなたの選択に間違いがないように私が正せねば…。……忌々しい堕天使には、あなたを近づけさせたくないですしね…。

(事は、最悪の次回になってますしね…。)


-4-

入学式も無事に終わり、今日からいよいよ学校が始まる。優翔ゆうと亜楼あると一緒に登校する。これから優翔と亜楼が行く「天冥高校」は五教科にプラスされ、『魔法』科がある、とても不思議な学校だ。様々な種族が通うこの高校は、世界的にも有名である。通学路に咲く四月の桜の満開の花を見ていると、とても心が暖かくなる。

そんなことを思っていると、後ろから走ってくるローファーの音が聞こえてきた。

「人間ク〜ン!」

(朝から最悪だ…。)

優翔はいきなり抱きついてきた堕天使の紗里さりを見ながらそう思っていた。



学校に着くと、下駄箱で靴を履き替える。

女子は指定のローファー。男子は指定の革靴だ。

ここの制服は改造が自由らしい。

おかげで女子は改造ばっかりしている。

俺は制服を改造はしていないが、ブレザーは前開きにしている。ネクタイはしっかり縛ってあるが、これは亜楼がやってくれたやつだ。

亜楼は改造はしていないが、紗里はしている。

亜楼はブレザーをしっかり前で閉めて、白いニーソを履いていて、赤く大きめのリボンをしていた。

対して、紗里はブレザーではなく、セーターを着ている。リボンではなくネクタイをしていた。そしてタイツを履いていたので優翔は暑くはないのかと思っていた。

優翔たちのクラスは1-4だ。

ここのクラスは神も堕天使も同じクラスらしい。

堕天使は紗里だ。が、神のほうは入学式で見た謎の少女だ。紗里はあまり得意としていないが、優翔はそうでもない。亜楼は逆に、慕っているように見えた。

制服は一つのドレスのようにも見える。髪は、綺麗な空色をしていて、瞳はウォーターオパールに光っている。名前はフォルセティと言うらしい。この神は、北欧神話で正義、平和、真実を司る神と言われている。

もちろん優翔はそんなことなど知る由もない。

優翔がフォルセティに話しかけた途端、チャイムがなった。

一番最初の授業はHRだ。

それは、どこの高校でもだいたいそうだろう。

「わかってます。」

廊下から教師たちの話し声が聞こえた。

その時、ガラリと扉を開ける音が聞こえた。

白髪の横髪を左右対称に赤いリボンで結び、アホ毛を揺らして、長い髪をたなびかせていた。とても大きいムーンストーンの瞳をしていた。白いブラウスを着て、黄色のネクタイを縛っている。グレーの生地に裾に横線で白と黒のラインが入っているスカートを穿いていた。足には白いクルーソックスを履いて、ローファーを履いていた。

その教師は教壇に向かって歩いていった。

いや、正確には浮いていた。きっと魔力か何かを働かせているのだろう。

何より不吉なのは、人間離れをしたまるで人形のような白すぎる肌だろう。

教壇につくと、皆を見渡し柔らかく微笑んだ。

(^ー^)お疲れ様でしたぁ〜♪

どうも、登美夜です。

いや〜、今回どうでした?いよいよ神様まで出てきましたね!フォルセティさんは本文にあった通りです。

それではまたお会いしましょう。(。・д・。)ノシ"

フォ)また見てください。

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