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詩集 「chanteuse」  作者: 月見里 星維
3/21

風の吹く海

雲のように流れる季節を感じて

風が吹く海で、星を目指して虹を描こう。


幼い頃に想い描いた、

悠い未来の僕の姿。

現在とはかけ離れた、永久の祈り。

花華舞う街で、風を感じる。


こだわり続けた過去や未来も

星を信じる、大事な光。


夢を見据えて、大地に立とう。

遥か過去の祈り感じて

夢を叶える、願いをかけて。

移ろい流れる風が吹く

瞬き続ける夢を視る。


静かな浜辺に想い描いた、

現在を生きる小さな決意。

波間に包み隠した、季節の移ろい。

風吹く海で、夢を感じる。


こだわり続けた心や愛も

光を放つ、虹の掛け橋。


海へゆく日は、空を見上げよう。

雲に隠れた光の輝き

海に着いたら、テトラに昇ろう。

遥か遠くの未来が視える

歩んでゆく路へゆく。


月の蔭に儚く堕ちた

露を抱く、柳の枝へ

暁光に歌う灯火残る。


テトラに昇って、風に吹かれよう。

君にささやく言葉がある

テトラに立ったら、虹を探そう。

七色に晃るそれぞれの未来

想い続ける心へと……。


咲く花のように光を見上げ

星月のように、輝く夜へ

軌跡を表して歩み続けよう。


夢を見据えて、大地に立とう。

遥か未来の姿を想い

夢を叶える、願いをかけて。

瞬き続ける星辰に出逢う


海へゆく日は、空を見上げよう。

雲に隠れた、光の綺羅星

海に着いたら、テトラに昇ろう。

遥か遠くへ翼を広げて

叶えるための愛がある。


大空へ翔ける、想いを乗せて……

いつかきっと叶う夢を見ている。


Lalala....

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