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詩集 「chanteuse」  作者: 月見里 星維
18/21

夕凪の道

夕焼けが照らすこの道を

君と二人 毎日歩いていた

あの頃よりも 同じ道のはずなのに

暗く長く感じてしまう


気づかないふりをしていても

分からないふりをしていても

君が隣にいない それだけで

こんなにも世界が変わってる


すれ違い歩きはじめて

戸惑いながら進んでいく

後戻りなんか出来ないよ

この未来さきに夢を見たいから


切なく苦しいこの気持ちを

何も知らずにいつもはしゃいでいた

あの頃よりも 僕らは大人になって

そして全部が変わっていく


平気なふりをしていても

「仕方ない」と諦めても

君がそばにいない それだけで

こんなにも心が違ってる


すれ違い歩きはじめて

戸惑いながら進んでいく

立ち止まってなんか いれないよ

あの未来さきの光を浴びたいから

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