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詩集 「chanteuse」  作者: 月見里 星維
11/21

ハピネス

楽しいことや哀しいことも

分かちあって過ごした日々

あっと云う間に時間ときは経ち

今はもう 別離わかれの季節


瞳を閉じれば ほら微笑んで

浮かび上がる想い出たち

辛く苦しかったことも

大丈夫 笑いあえるよ


さあ 手をつないで

届けよう 僕らの想い


ありがとう 話を聞いてくれて

正直 怖かったけれど

それでも今この時 思い出すのは

あなたの笑顔とことば


一緒に並び歩きたくて

背中ばかり追いかけた

届きそうで越えられない

憬れた 小さな願い


少し淋しい 別れ迎えて

手を振りあって走り出す

溢れ出しては また堪える

たくさんの涙とこころ


さあ 今こそ

伝えよう 僕らの想い


声が出ないのを誤魔化すように

笑っていたあの頃

今思い返せば ただ懐かしい

あなたの体温おんどの高さ


ありがとう そして さようなら

これからの道は僕らそれぞれに

違う進み方だろうけど

忘れられない 忘れたくない

セピア色の記憶


大切な____。

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