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Grauen Welt  作者: 桜忠丸
7/63

開幕前の一時

司会がウザいかも…

一回戦のような番狂わせもなく、僕達は順調に勝ち抜いていった。

今は四回戦が終わったところだ。

「わりと戦えるもんだなぁ、ヘイルさん?」

「どっかの誰かさんが無茶をしなければな、ユウ。後、さん付けは止めてくれ」

「わかった。言われなくても、ですよ」

言い合っている時に、次の相手を告げる告知が届く。

「…っと、次の相手が決まっ……。」

「どうした?誰だ?」

「…マーツとアークさん」

「うっ。……確かに嫌だが、やるしかないだろ?」

「そりゃそうだけど…。うん、今回は僕も前で戦うよ。僕がマーツと戦うから、君はアークと戦ってくれる?」

「かまわないが…。勝てるのか?」

「五分五分かな。まぁ負けても敗復あるからいいんだけど」

「しかし、これに勝てば世界大会への出場権が手に入るのだろう?」

「それは敗復で勝っても手に入る…。けどまぁ、頑張りますか」



【レディース&ジェントルマン!

この大会もついに決勝戦!

この戦いを勝ったペアは世界大会への出場権を手に入れることができる!

今まで以上の激戦が予想できるぞ!

それではまず選手の紹介だぁ!

北門から入ってくるのは……

最強の好色家!

闘神マーツ!!

そして、彼を魔法で援護する美少女!

アーク!!


そして、南門から入ってくるのは

……冥府の使い!

死神ユウ!!

そして、一回戦でJPNランク二位の男を倒した謎の剣士!

ヘイルだぁ!!


お互いに相手を熟知しているヤツラの戦いだぁ!

どうなるかは……神のみぞ知るってやつってか!

憎たらしいな!

それでは……試合開始!!】

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