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Grauen Welt  作者: 桜忠丸
51/63

開戦、奇襲

短いです




それから一月(ひとつき)


世界大会が始まった。



それまでは普通にポイント稼いでた。


やることなかったし、時間も学校のせいでなかったし。


そして、開会式。


『それでは、選手宣誓をYOUさんにお願いしましょう!』


その言葉を聞くと同時に、浮かぶ。

まぁ、原稿は運営が考えた奴だしね。

読み上げるだけ。


「『牙は磨いたか?復讐のための力は貯めたか?遺書の準備は万端か?……ならいい。始めよう』」

『これより、第三回GW世界大会を開催します!戦闘開始!』


火蓋が切って落とされた。



同時に

「『蹂躙の狼呀』」

運営が考えた原稿と一字一句違わない(・・・・・・・・)詠唱で魔法が発動した。


勿論、発動させたのは僕だけど。


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