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読書
「この後どうすんの?」
「図書室に行く」
「相変わらずだな」
話しながら図書室に向かう。
ここの図書室はいろいろな本がある。
最近はライトノベルなる物を読んでいる。
「んじゃあオレは帰るよ」
「ああ。じゃあな」
本を取り、カウンターに向かう。
そして本を借りて図書室を出る。
途中のコンビニで昼食を買い、道場に着く。
昼食を早々と食べ終え、小説を読む。
「よう!また本を読んでいるのか?」
「こんにちは、師範代」
本を置き、答える。
「見ての通りですが。もう時間ですか?」
「いや、まだ15分ほどあるが……。一本手合わせしてくれないか?」
「わかりました」
……負けた。
「参りました」
「おう。強くなったな、悠人」
「僕なんてまだまだですよ」
「謙遜は嫌味だぞ。そろそろ始まるから準備しようか」
「謙遜ではなく事実なのですが……。わかりました」
その後の鍛練はいつも通りだった。
鍛練も終わり、家で食事をとり、風呂に入る。そうしているうちに五時になり、ゲームを起動させる。




