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Grauen Welt  作者: 桜忠丸
13/63

お出掛け

1000PVありがとうございます。

今回はちょっと物足りないかもです。

どうぞ


「で、なんでついてくるの、ヘイル?」

「いや、何を買うか気になったと言うか……。別にいいだろう!」

…何なのさ。

「……まぁ、いいけどさ」

話しながら、最寄りの店に入る。

「らっしゃい!ユウ、今日は何を買いに来たんだ?」

「よう、ソイン。今日は中〜近距離用の銃器を、な。何か見繕ってもらえないか?」

「中〜近距離っていうならアサルトライフルかサブマシンガンだろうな。M16とかどうだ?」

「この距離の武器は詳しくないから任せるよ。あと、実弾とエネルギー弾を一丁ずつにしてくれ」

「そうだな……。ちなみに、予算は?」

「銃に出せるのは50000ポイントが限度だな。弾薬もあわせると75000ポイント位だ」

「なら、M16と弾薬あわせて45000でどうだ?それならうちにおいてある最高性能の光学マシンガンをエネルギーパックをつけて30000で出そう」

「それなら、それで頼む」

「じゃあ、これで決まりだな。ほらよ」

放り投げられた武器カードを受け取る。

「サンキュ。代金はいつものとこから引き出してくれ」

「わかってるよ。どこか行くのか?」

「まぁそんなとこだ。じゃあ、もう行くぜ?」

「おう、じゃあな」

余り時間が有るわけでもなし。

無駄な会話をしないででる。


「75000って相当高いんじゃないのか?」

「そうでもないよ、ヘイル。次は……防具か」

次の店に向かう。

この銃に慣れるのには時間が掛かりそうだな…。

「それにしても、随分と仲よさげだったな、ユウ」

「まぁ、いつもあそこで買い物してるし」

そんなことを話しながら買い物を終え、マーツ達と合流する。

「じゃあ、行こうぜぇ!」

「マーツ、そのしゃべり方、ウザイ。」


―こうして旅が始まった。

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