お出掛け
1000PVありがとうございます。
今回はちょっと物足りないかもです。
どうぞ
「で、なんでついてくるの、ヘイル?」
「いや、何を買うか気になったと言うか……。別にいいだろう!」
…何なのさ。
「……まぁ、いいけどさ」
話しながら、最寄りの店に入る。
「らっしゃい!ユウ、今日は何を買いに来たんだ?」
「よう、ソイン。今日は中〜近距離用の銃器を、な。何か見繕ってもらえないか?」
「中〜近距離っていうならアサルトライフルかサブマシンガンだろうな。M16とかどうだ?」
「この距離の武器は詳しくないから任せるよ。あと、実弾とエネルギー弾を一丁ずつにしてくれ」
「そうだな……。ちなみに、予算は?」
「銃に出せるのは50000ポイントが限度だな。弾薬もあわせると75000ポイント位だ」
「なら、M16と弾薬あわせて45000でどうだ?それならうちにおいてある最高性能の光学マシンガンをエネルギーパックをつけて30000で出そう」
「それなら、それで頼む」
「じゃあ、これで決まりだな。ほらよ」
放り投げられた武器カードを受け取る。
「サンキュ。代金はいつものとこから引き出してくれ」
「わかってるよ。どこか行くのか?」
「まぁそんなとこだ。じゃあ、もう行くぜ?」
「おう、じゃあな」
余り時間が有るわけでもなし。
無駄な会話をしないででる。
「75000って相当高いんじゃないのか?」
「そうでもないよ、ヘイル。次は……防具か」
次の店に向かう。
この銃に慣れるのには時間が掛かりそうだな…。
「それにしても、随分と仲よさげだったな、ユウ」
「まぁ、いつもあそこで買い物してるし」
そんなことを話しながら買い物を終え、マーツ達と合流する。
「じゃあ、行こうぜぇ!」
「マーツ、そのしゃべり方、ウザイ。」
―こうして旅が始まった。