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プロローグ

「五秒か・・・」

この数値はとある一匹の龍を倒すのにかかった時間である。

その龍は、計五つの国を滅ぼし、世界最強と言われるほどの強さを持つ、「神の力を授かった龍」だ。

そして俺はこの五秒といいう数値にがっかりした。その理由として、学者が言う空の上の上の上の場所に当たる「神域しんいき」には、この龍が約数億体くらいの強さを持っている魔物・魔獣が何百〜万体も存在する。

で、俺はその領域でまともに闘う強さを求めた。が、さっきの結果と同じように五秒もかかった。つまりまだまだ「神域」には届かないというわけだ。まぁ俺の実力が弱い理由には理由がある。それは、「」だ。

どういうことかと言うと、この世界には「眼」というものが存在して、眼の色によって強さや得意科目が変わるんだ。で、一番弱い「眼」が「黒眼こくがん」でその眼を俺は持っている。だけどその眼を無視して俺は修行を続けたが今の強さが限界だったらしい。

「はぁ。眼の色って変えられないのか?まぁ転生したら楽そうだけどな。だって魂は変わらないけど肉体は変わるから。ってことで転生します。探さないでください。そしてこれだけは祈っとこう。」

次の世界では「別の眼の色であってほしい」と。

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