新・私のエッセイ~ 第50弾 ~ 『語学』は、敵を生みやすい学問、趣味である・・・残念ながら。
・・・非常に不愉快なエッセイを書く。
もし、お読みになられて不快に感じたなら、無理はなさらず、ちがうエッセイでお楽しみいただけたら、うれしいです♪
ぼくは、自分にウソをつくのが大嫌いだ。
だから、最愛の恋人の美絵子ちゃんとの赤裸々なエピソードも、これまで、包み隠さずに・・・個人情報には細心の注意を払ってだが、愛する皆様に紹介・公開してきた。
また、ぼくの犯罪歴や、遊郭通いの過去の習慣も、恥ずかしながら公開に踏み切った。
ぼくの本名も顔写真なども、とうの昔に紹介済みである。
だから正直に言おう。
・・・ぼくは、『語学の天才』である、と。
それは、母語である「日本語」でも同じだ。
工業や建築といった専門分野以外での対談なら・・・
明治・大正時代の大文豪をも含めた、いかなる人物とでも、真正面から堂々と対談し、渡り合う自信がある。
ここでくだらないウソをついても始まらない。
事実、そうなんだから仕方がない。
ぼくは、フェイスブック時代にも書いたように、
まともな文法書と語彙集・辞書のたぐいがあれば、言語間で大きく差が出るとはいえ・・・
どんな言語もモノにしてきた。
会話能力については未知数だが、アマチュアレベルながら、きちんと、ゆっくりじっくりと翻訳もできる。
英語に関してだが・・・
ぼくは、検定試験のたぐいにはまったく興味・関心がない。
アレは、その時点での「最大瞬間風速」のようなもの。
たとえ英検1級や国連英検特A級を獲ったとしても、メンテナンス・・・つまり、復習を常にやっていないと、どんどんチカラが落ち、
『元の木阿弥』になる。
ちまたでは、
気の利いた、シャレた英会話がモテはやされ、珍重される傾向にある。
いわゆる「ペラペラ」などというチャラい流暢さが求められ、コレができる人が「モテる」のである。
ぼくのような・・・
「難しい英文を翻訳しましょう、和訳しましょう。物語をじっくりと正確に読めるようにしましょう」
といった、『骨太の英語学習』の姿勢は、なかなか理解されない。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・話はまったく変わるが、
ぼくがやっているような『多言語学習』というのは、とかく「敵」を生みやすい。
言語そのものの『習得度合い(= レベル)』『実際の会話能力』『語彙力』いかんに関わらず、
「語学学習に取り組んでいるだけで、面白くない」らしい。
あたりまえに考えてみれば、
他人様がどんな学問や趣味をやっていようが、聞き手にはまったく関係がない。
なのに、なぜ「敵意」を抱くのか・・・?
回答しましょうね。
「意識的・無意識に関わらず、話し手と自分を比較し、いつのまにか競争してしまっているから」だ。
小さい頃・・・
皆さんの周りにも、親に買ってもらった「おもちゃ」を自慢げに見せびらかす友人が、一人やふたりはいなかっただろうか・・・?
ここで「おもちゃを見せられた友人」に生じる感情とは、いうまでもなく、
『ねたみ』
『シット』。
自分にないものをねだる、ほしがる・・・「おこちゃまの心理」なのだ・・・早いハナシが。
もちろん、聞き手の皆さんも、それが大人気ない、みっともなくて実に恥ずかしい心理だということは、じゅうぶん理解してはいる。
でも、リアルに・・・
『おもしろくない』
『気に入らない』
『ムカツク』
ではどうする・・・?
本当は自分も珍しい言語をできるようになりたいのに、気に食わない相手に頭を下げるのはまっぴらごめんだ。
そんな恥ずかしくて情けないことをしたら、「俺の負け」「無条件降伏」じゃないか・・・。
ほら、
競争してんじゃん❤️
だいたいね・・・
語学学習に、「勝ち」も「負け」もあるもんかね(笑)。
だってさぁ・・・
「やりたい」んでしょ・・・?
「できるようになりたい」んでしょ??
なら、先人のぼくに素直に訊いちゃったほうが手っ取り早くないかね・・・?
そんなに悩むほどのことかな??
学習書や学習法について、ぼくが知ってる事柄なら、惜しげもなく披露・提供しますよってに♪
「モチは餅屋」っていうでしょうが。
ぼくなら相手に、素直にいろいろと興味深げに、どんどん質問をぶつけますけどね。
ぼくが自慢げにしてるように感じるからって、
職場から追い出して自分の視界から消してしまえ、
だとか、勉強できないようにしてやろうなどと考える、その妙ちくりんな思考回路や、ねじくれた根性が、そもそもぼくにはサッパリ理解できない。
ぼくなら、自分より優れた語学屋の方を見つけたら、その方の書かれた書籍や講演などを、自分の『血肉』あるいは『肥料』として、大いに、必要充分に活用させていただき、
人生を、より実りある、豊かで充実したものに昇華させていきますがね。
それに・・・
あまり言いたくはありませんが、
『語学書』って、値段が安くないんスよ。
特にね、
珍しい言語や、どマイナー言語ですと、平気で「ウン万円」してみたり、「PDF」でしか入手できないシロモノさえあるんですから。
マイナーになればなるほど、手に入りにくくなるし、値段も比例して、バンバン吊りあがりますよってに♪
けっして「安っちい趣味」じゃないのよ。
ちゃーんと「それなりの対価」を支払っておるんですワ。
他の方が、パチンコや飲食やちがう趣味に当ててる分を、ぼくは語学書・文法書に投入してるんだから、
「やっちゃいけない」というのがおかしくないかい??
少なくとも、「取り組む資格」ぐらいは、あっていいんじゃないの・・・?
カネだけじゃなく、時間もアマタも使うしね。
そういったモロモロの犠牲の上に成り立っている趣味なんですから・・・
やたらぼくを「攻撃」するな!
・・・と、読み手の皆様以外の『あの誰かさんたち』に、今宵は吠えてみよう❤️
そんなぼくから、最後のひとこと。
『やりたきゃ、あんたも素直にマネしてやりゃいいのサ❤️❤️』
・・・と、今宵は『キザ兄ちゃん風』にキメてみるか♪
♪♪ しろいぃぃぃいいまっとのほぉぉおおお・・・じゃぁぁああんぐうぅるにひぃいい・・・
m(_ _)m
毎度おなじみの『追伸』なの❤️:
「おっ・・・俺たちのタイガーが・・・まさか『しげちゃん』だったなんて・・・」
「(ルリ子センセ、号泣して駆け出し)わっ・・・わああぁぁぁあああ・・・!」
ルリ子ねえさんはね・・・
ぼくの正体を知ってたんですヨ。
m(_ _)m