表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
88/299

74話 主人公は無自覚敏感系

いつも読んでくれてありがとうございます。

今回で3章は終わりになります。後書きに詳細を書いています。よろしければ最後までお読みくださいm(_ _)m

「で、デートぉぉぉぉ!?」


 イサギくんと梅ノ木先輩と3人で…


「その反応は…なるほど、嫌だったということですね」


「イサギくん、本当に感情の機微に敏感なの?今の反応見たらわかるよね?」


 驚いてただけなのに!


「あはは、少し意地悪しただけですよ。でも都合が合わなさそうだったら断ってくださいね」


 やっぱり笑ってるところ可愛いな。こういうところは年相応って感じがする。


「う、うん。わかった」


「まぁ、その場合は梅ノ木先生と俺、教師と生徒の2()()()()温泉旅になっちゃいますね。この旅、何かが起こること間違いなし!?ってナレーションをつけてもらいたいです」


「絶対予定空けるから!!!」


 むぅ…イサギくん、ニヤニヤしてる。結構意地悪なんだなぁ…もっとそういうところ見せてくれたらいいのにな…


 ってちょっと待って。温泉旅行って言った?旅行?


「温泉旅行なの?」


「温泉旅行ですよ」


「泊まりがけの?」


「1泊2日の()()です」


「そ、そうなんだ」


 えっ、待って、3人でお泊まりデート!?こういうのって高校生がやるものなんじゃないの!?教師2人と生徒1人なんてカオスすぎるよ!ドロドロしてるよ!!


「なにか心配ですか?あ、俺、夏原先生が懸念してることわかっちゃいました」


「特にないけど…何かに気付いたの?」


()()()手を出すことは絶対にないので安心してください!」


「そ、そんなこと心配してないよ!」


「あー、じゃあ、あれですね。ちゃんと男女別ですよ。混浴もあるみたいですけど」


「そ、そんなの当然でしょ!」


 混浴もあるの!?それは…迷うかも…


「風呂は別でも部屋は一緒ですからね。そこは我慢してください」


「へっ?」


 部屋は一緒なの?だから()()()手を出すことはないって言ってたの?そ、それは緊張するかも…


「んじゃ詳細は後日連絡しますね」


「あ、うん。誘ってくれて…ありがと…」


 なんか恋する女子高生みたいになっちゃった…!恥ずかしい…!イサギくん、ひいてない!?ひいてほしくない!


「やっぱり()()()()()()


「ふぇ?」


()()()()


 タメ口と呼び捨てして頭撫でてから行っちゃった…


 生徒に助けられて、逆にお礼言われて、(泊まりがけの)デートに誘われて…タメ口で話して、呼び捨てされて、頭撫でられて…私、チョロすぎじゃないかな…


 いや私がチョロいわけじゃなくて…君がズルいんだ。







「ほんとにいじわる…ばか…」


 命の恩人を、自分の受け持っている生徒を、()()()()を、ばか呼ばわりなんてひどい女だな…私って。

夏原先生は24歳です。ちなみに梅ノ木先生は25歳。2人は高校と大学が同じ(設定)です。


次話は6時更新ですが3章の新規登場人物紹介ページを投稿します。裏話付きです。


新規登場人物紹介の次の投稿から3.5章に入ります。

只今執筆中ですのでお楽しみにお待ちくださいm(_ _)m



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ