67話 【悲報】登場キャラ、たまにメタい
言い忘れました、今回短いです。
「ふわぁ〜、これで帰れる〜」
『くっ…待て!なんだそのふざけた技は!』
「あれっ、無傷?」
『猫騙しの方がまだ効くわ!』
「まじか。それはちょっと、いや、かなりショック…いや、一周まわってどうでもいいな」
『一周回すな!』
「えーっ、どうしようか。さっきので体力使い果たしたんだけどなぁ。ゼロぉ、どうすればいい?」
「拙者に聞くな、愚兄。貴様の鍛錬不足が原因だろうが」
「あーあ、これでも毎日走りながらゴミ拾いしてたんだけどなぁ」
『3ヶ月も病床に伏していたのはかなりの痛手だったようだな…』
「あれっ」「ほう?」
「なんで知ってんだ?ゼロが口を滑らしたか?」
「ゴミみたいな情報をゴミに流すわけないだろ」
「ゴミ情報は酷い…」
「イサギっち、どういうこと?」
「いやー、入学前にうつ病なっちゃってさ、正直この高校入れるかわかんなかったんだよね〜」
「そ、そうなの!?きっかけは?」
「きっかけは…こんな大勢の前では言えないかなぁ」
『きっかけは、み…』
「黙らっしゃい!」
嫌な予感がしたので衝動的にガチ殴りしてしまった。先程の成犬突きならぬイヌパンチと比べ物にならないほどの威力で。
『ぶべらっ!!き、貴様、不意打ちとは卑怯な…』
コメディ漫画のやられ役が殴られた時に似ているリアクションをしてグズマは気を失ってしまった。
「「あっ」」
衝動的に殴った潔と静観していた零は素っ頓狂な声を出して倒れたグズマを見た。そしていろいろと察した。
体育館は静寂に包まれた…
「…………帰るか」
何事も無かったように体育館を出ようとしたら先生に引き止められた。当然のことである。
「ちょっと待って!疚無くん!よくわからないまま終わっちゃったんだけど!」
「はっ!梅ちゃん!よく止めてくれた!救急車を呼ばないとな!!」
「そうかもしれないけど、そういうことじゃないですよ!」
「事の経緯を説明してってこと!」
両拳をぶんぶんと上下に振って大声を出す梅ノ木先生と夏原先生が可愛らしかったが、あまり揶揄うといい加減本気で怒られそうだったし、あの拳がとんできたらと思うとゾクッとしたので渋々説明することにした。
「えーと、かくかくしかじかで…」
「それが通じるのはライトノベルだけですからね!!」
「なんてメタいことを言うんだ、この人…」
3章も終わりに近いです。
入学して2ヶ月で80部超の投稿…卒業までやるとしたら何部までいくんでしょうか…と常々思っております。
同じような展開ばっかりですね、みたいな感想が来たら打ち切るかも…(--;)
ここまで読んでくれてる人には本当に感謝してます。
1話から読んでくれてる人は「お、この作者、日に日に文章力があがってるな」とか「毎話語彙力が皆無だな」とか思ってるかも知れませんが、そういう感想でもいいんですよ?以前は辛辣なコメント来たら病むかも…なんて弱気でしたが、辛口コメントあってこその成長なので!!
※誹謗中傷は別です。絶対やめてください。
ふおおおお、ブクマ増えてました!ありがとうございます!打ち切りなんて絶対しないぞ!うおおお!
次話12時更新です




