51話 弁当を重箱で持ってくるのは小学校まで。
新章開幕…といきたいところですが、インスピレーションが湧いてこないです( ´ ཫ ` )
5月31日 音女高校体育祭当日…
疚無 潔は、弁当を作っていた…
「ふっふーん♪今日は体育祭♪決戦の日♪」
韻の踏まない下手な鼻歌を歌いながら。
「すー…すー…ううん…イサギっち…むにゃ…おべんと…」
「おっ、なんだ?撫子、起きたのか?」
「えへへ、おべんと、たくさん食べる…むにゃ…」
「なんだよ、寝言か」
「むにゃむにゃ…」
「ふふっ、今日でお前の寝顔を見るのもある意味見納めか…ちょっと寂しいな」
そう、今日は日出草 薊たちが乗り込んでくる日。撫子を奪われ蹂躙されるか、もしくは撫子を死守し薊を確保できるか…今日まで準備はしてきた。落ちた体力もなるべく戻してきたつもりだ。
「さて、弁当も作ったし…二度寝するか…」
~2時間後~
(ど、どういう状況…!?朝起きたらイサギっちが私の頭抱えて寝てるんだけど…!!)
「んん…撫子…」
「い、イサギっち…?なんでエプロン姿?お弁当作ってたの?」
「んにゃ?あ、撫子、おはよ」
「お、おはよ…」
「なんか顔赤くね?大丈夫か?」
「だ、大丈夫だから!早く離れてよ!」
(朝から近すぎるよ…)
「わりぃ、なんか今日で撫子の寝顔を見られなくなると思うと寂しくなっちゃってな。近すぎたな。悪かったわ。ははは」
「えっ、見られなくなるって…?」
「これからお前がどうしたいか、どこにいたいか、何をしたいかはお前が決めることだからな」
(そっか、今日は母さんと向き合う日なんだ。もしも母さんとしっかり話せたら…もしも母さんが話を聞いてくれなかったら…)
「でも、まずは体育祭を楽しむことが大切だからな。そのために弁当は大量に用意した!これでクラスメイトとの仲直り対策もバッチリだ!」
(あぁ、イサギっちはやっぱり優しいな。私はもうクラスメイトなんてどうでもいいって思ってた。イサギっちもそう思ってるだろうけど、これは全部私のためなんだ…)
「イサギっち、いつもありがとう。大好きだよ」
「なんか言ったか?」
「なんでもなーい!さ!早く朝ごはん食べて行こ!」
(今日は全てに終止符を打つ!そして!新しい人生を始めるんだから!)
次話投稿未定です。
すっごく頭痛いからです。
投稿します!読んでください!
投稿してなくてもアクセスくれた人ありがとう!




