38話 弱さを見せないのが主人公
今更ですが、この物語はフィックションです。
病名などは自分で考えたものなのでまに受けないでくださいね。※実際に存在する病名を使う場合は再度注意喚起します。
「あ゛~、朝からめんどくさかった〜…」
俺は溜め息を吐きながら教室に入り席に座り机に突っ伏した。
(相変わらず、このクラスの出席率は低い…ん、あれ?)
いつも静かなクラスが賑やかだったので周りを見ると
「全員出席してるだと!?」
「おはよー、潔」
「白根、これはどういうことだ?なぜ全員出席している?」
「さー、なんでだろうねー」
(なんなんだ、いったい。どうなってるんだ)
「まずいな…」
「何がまずいって?」
「いや、なんでもない」
(まずい、唐草先輩が落ち着けなくなってしまう。あの先輩は意外と感情の変化が大きいからこんなに大勢の前で話したくない)
「仕方ない…行くか」
「どこに行くって?」
「いや、なんでもない」
白根の返しを華麗に流して机の中に教科書を入れようとした。
―グシャ
「ん?なんこれ」
机の中に手を入れると大量の脅迫状が入っていた。
「ひっ…」
「どうしたの?潔」
(なんでお前は笑っていられるんだ)
「わりぃ、ちょっと保健室行く」
「あ!待ってよ!」
(気持ち悪い、えげつない数の手紙。内容は全て人気のないところへの呼び出し。これはおそらく全て脅迫状だ)
潔は中3の年末におきた事件をきっかけに《告白恐怖症》に陥っていた。
あー、閑話投稿して本編休みたい…
でもこのタイミングで閑話挟むとごちゃごちゃなっちゃうからやっぱりダメだ…
次話は白根が主役!微ざまぁ回です。
0時に投稿します!




