閑話⑨ キュンとする仕草(撫子視点)
体力テスト前のひと時を撫子ちゃん視点でどうぞ。
午前のアクセス数が物凄かったので急遽閑話を投稿してみました。
時は撫子が潔と同棲し始めた頃に遡る…
「なぁ、撫子。俺、最近ラノベ以外にもラブコメ読み始めたんだけどこのキュンとする仕草というのは例えばなんだ?」
「あー、女の子はいろいろあるんだよねー」
「その色々を教えてくれ」
自称敏感系主人公だけどやっぱり鈍感系なイサギっちには言ってもわからないと思うけどなぁ。
「例えば髪を耳にかける仕草とか」
「む、そんなことで心が動かせると思っているのかッ!」
ほらね。
「あとは、上目遣いとか」
「俗に言うあざといというやつだな」
「まぁ、そう言う人もいるし、そういうのが好きな人もいるから…」
イサギっちはあざといって思うんだね。やらないように気をつけないと。
「じゃあ、今、撫子が俺の心を動かしてみてくれ」
「え、えぇ!?」
「まぁ、今すぐなんてできないよな。ごめんな、無理言って」
なにそれ!突然の無茶ぶりからの「お前には出来ないよな」みたいな煽りって!
「ふ、ふーん!私だってできますけど!?」
「おー、それが撫子なりの心の動かし方か」
「え!?ちょっと!今のはちがっ…」
「確かに今のはキュンとは来なくてもグッときたぞ」
「え…ど、どんなところが?」
「びっくり顔からのツンデレ感が可愛かったぞ」
「か、かわ…!?」
「うん、可愛かった。というか、撫子はもっと自信持った方がいいぞ。可愛いんだから」
「い…」
「い?」
「イサギっちのバカー!!!!!」
ほんっとにバカ!
「暴言はなおしたほうがいいぞ」
「やっぱりバカ!!」
最近1日に300人近くの方がアクセスしてくれて嬉しいです。ブクマ、いいね、レビュー、感想いただけると非常に励みになります。
今日もう1話投稿するかもしれません。
活動報告ページにも書きましたが治験準備のため来週から投稿ペースが落ちるかもしれません。
いつも楽しみにしてくれている皆様、ご理解よろしくお願いします。




