22話 アニメのキャラクターは覚えられるのにアイドルは覚えられない件
キャラクター名、性格など考えてたらめちゃくちゃ遅くなりました!今回かなり長めです!読み疲れるかもしれないのでゆっくり読んでほしいです!
「潔さん、せめて同級生ともっと交流しましょう!」
いきなり名前呼びになった。さすが学級委員長というところだろうか。距離を詰めて皆の模倣になろうとしているのだろう。
もっと交流しよう、という提案には賛成するが今まで授業に顔を出さなかったのはお前らだろうが。なんて反論をしたら面倒事になりかねないから大人しく従おうか。
「そうだな。じゃあ、まずは平子の友達から教えてくれるか?少しずつコミュニティを広げればそのうち全員覚えられるだろうからさ」
こちらもさりげなく名前呼びしてみる。
「おぉ!意外にも乗り気ですね!他のクラスメイトをモブ呼ばわりするかと思いましたよ!!」
見透かされてんじゃねぇか。
「あはは…まさか、そんなことするわけないよ…」
「なんか声小さくないですか?」
「それより早く紹介してくれよ」
「はい!了解しました!私が所属している部活動の部員を紹介しますね!」
「そもそも何部に入ってるんだ?」
「ふっふっふ…!意外だなぁって言いますよ!絶対に!」
「へぇ、なんだろうな。予測できないな」
意外だなぁってリアクションできないと思う。だってコイツのこと、さっき知ったんだもん。
「私は…!」
―ごくり
「登山部です!」
意外すぎんだろ。意外すぎて声出ねぇよ。
「へ、へぇ…」
「意外すぎて声が出ないでしょう!!」
だから見透かすなよ。
「みんな!お待ちかねの潔さんを連れてきましたよ!!」
「お待ちかね?」
「みんな、潔さんと話したかったんですよ!」
と言うので登山部1年生の面々を見てみるとなぜか全員目を輝かせていた。
「「「「あなたが…!!!!」」」」
「「「「潔さん(くん)ですね!!!!」」」」
全員同じリアクションをしているようだけどそんなに都合よくハモれないだろ。
「そんなに目を輝かされても困るんだけど…」
「はいはい、みんな、潔さんが困ってますよ。まずは自己紹介しましょう!」
こういう時周りを宥めてくれる存在がいるのは非常にありがたい。
「はい!まずは私から!」
このクラス…っていうかこの学校、元気な子多いなぁ…
「三味 撫菜です!1年A組の学級委員長やってまっす!」
俺からすると全員身長が低いんだけどこの子は本当に低い。撫でたい。
ところで…
「え?D組の人じゃないの?」
「はい!A組です!」
すごい…なんか、犬っぽい。尻尾を振っているように見える。撫でたい。
「次は私のようだな。清白 黄花だ。よろしく頼む」
「あぁ、よろしく」
この中で1番ピリッとしてるというか張り詰めたオーラを纏っているように感じる。
「君はどこのクラスの人なの?」
「1年B組だ。私も学級委員長をしている」
ふむ…この流れだと他も学級委員長かな?
「次は私です〜」
「なんかおっとりしてるなぁ…」
「ふふっ、よく言われます〜私は御形 母子といいます〜」
「「「よっ!聖女!」」」
なにその合いの手。
「えぇと、なんで聖女?」
「おっとりしてて慈愛に満ち溢れているからって言われます〜自覚はないんですけどね〜」
たしかにそれっぽい。聖女こと御形さんはベージュのロングヘアでカチューシャをつけているようだが、ティアラにしか見えない…あと目のやり場に困る…どこの世界の聖女もこんな感じなのだろうか。
「ちなみに1年E組の学級委員長をしてます〜」
御形さんの参加する委員会は全員寝そうだな。
「最後に私っスね」
でた!「〜っス」っていう語尾の人、ほんとにいた!
「蕪 涼菜っス。私は他の人と違って学級委員長ではないっス。保健委員長やってるっス。ちなみに1年E組っスよ」
「へぇ。よろしくな」
「〜っス」なんて語尾を使う人はめちゃくちゃ元気なイメージがあるけど蕪さんはおとなしいようだ。
「あと1人いるんですけど、今日はおやすみみたいです。後日改めて紹介しますね」
「あと1人も別クラスなのか?」
「はい。1年C組の学級委員長をやっています」
「へぇ、楽しみだな」
どのくらいキャラが濃いのか楽しみだ。
三味 撫菜
元ネタ「ナズナ(薺)」
御形 母子
元ネタ「ハハコグサ」
清白 黄花
元ネタ「すずしろ(ルッコラ)」
蕪 涼菜
元ネタ「スズナ(蕪)」
氷田 平子(と以降に登場予定のもう1人)を含めて全員共通点があります。
(追記)ブックマーク増えてました!登録してくれた人ありがとうございます!




