21話 休んでる人に仕事押し付ける人って性格悪そう(怒)
12時に投稿するとか言いつつ遅れてしまい申し訳ありませんでした。慣れないことはするものじゃないですね…
俺はふと思ったことを窓の外を見ながら口にしていた。
「このクラスって学級委員とか実行委員とかあるのかな」
「ありますよ!」
わざわざ俺の呟きに答えをくれた親切な人がいるようだ。だけど、声に聞き覚えがない。
「疚無さん!委員会はちゃんとあります!そして私がこのクラスの委員長です!」
「…誰だっけ?」
「あ、ありゃりゃ…」
「ごめん、このクラスの人たち、全く授業に出てないからまだ覚えてないんだ」
「それもそうでした!私も全然覚えてませんでした!」
委員長を名乗る女子生徒は笑いながら開き直る。
「自己紹介しますね!私の名前は氷田 平子です!」
「僕は疚無 潔。これからよろしくね」
「丁寧にありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします!!」
丁寧なのはそちらの方だというのに…それにしても…
「元気だねぇ…」
「それだけが取り柄なので!」
「そうなの?」
「はい!運動も勉強もイマイチなので!とにかくいつも笑顔でいようと思ってます!」
「そっか。良いことだと思うよ」
何か1つでも自分で胸を張れることがあるのは本当に良い事だと思う。
「ところで体育祭の実行委員は誰なの?」
「疚無さんです!」
「うん?」
「疚無さんです!!」
うん?
「いつ決まったの?」
「昨日の帰りのホームルームの時に!」
昨日早く帰ったんだっけ、ラノベの新刊買うために。
「誰かが推薦したの?」
「はい!水野さんが!」
「そ、そうなんだ。なんで僕なんだろう?」
「暇人…時間に余裕があるからって言ってました!」
氷田さんの本音なのか白根が言ったことなのか気になるんだが。
「実行委員って何するの?」
「自由です!」
「愚問だよね…」
「とりあえず、クラスメイトの名前覚えませんか!?」
もうモブ子A、B、C…で良くないか?と心の声が漏れそうになった。
氷田 平子
元ネタ「小鬼田平子」
活動報告にお知らせを載せましたので良ければ確認お願いします。




