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作品内のカードバトルの基本的なルール

新作です(一部のネタバレ済みですが……)。

経験者じゃないと分かり難いかもしれませんが、出来る限り、分かり易い説明を心掛けたいと思います。


作品中のカードゲームのルール説明です。

次からが、プロローグです。


頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。


ルールは、製作会社の様なプロではなく、カードゲームを経験しただけの素人が考えたモノです。

ですから、不備が有った場合、自身で気付けば修正加筆しますし、指摘を頂けた場合でも随時修正加筆します。

 このカードゲームの名称は「魔導書グリモワール」とする。 


 ゲームの開始前の手順


 1、先攻後攻を決める。

 2、山札(デッキ)40枚をシャッフルして自身にとって左上前に置く。

 3、必要な場合は、エクストラデッキを設置する。

 設置する場合は、山札(デッキ)の北側に横向きに裏側で重ねて置く。


 ゲームプレイの進行手順


 グランド・フェイズ

 ゲーム開始時にする最初の1回だけの「フェイズ」


 ファースト・フェイズ

 山札(デッキ)の上からカードを1枚引き、手札に加える。


 セカンド・フェイズ

 モンスターの召喚条件を満たす。

 横向きになっている前衛のモンスターを縦向きにする。

 後衛にカードをセットする。


 サード・フェイズ

 前衛にモンスターを召喚する。


 フォース・フェイズ

 前衛のモンスター同士とのバトル。


 フィフス・フェイズ

 後衛にカードをセットする。

 自分のターンの終了を宣言する。



【ゲーム開始前の準備】についての説明

 山札(デッキ)の枚数は、40枚です。

 上回っても下回っても不可で、その場合は、カードバトル自体が出来ない。

 エクストラデッキの枚数は、最大15枚までです。


山札(デッキ)】についての説明

 山札(デッキ)とは、ゲームをする為に必要な、モンスターカード、魔法カード、物品カード、特殊カードが、合計で40枚混入された物です。


【エクストラデッキ】についての説明 

 エクストラデッキとは、通常の山札(デッキ)とは、別扱いの山札(デッキ)の名称で、条件を満たすと、エクストラデッキが使える様になる。

 そして、エクストラデッキに入れるカードは、カードのステータスの項目に「EX」が入っている。

 カードの種類は問わないが枚数には制限が有り、同名カードは最大3枚までで、合計枚数は15枚とする。


【カードの種類】についての説明

 カードの種類は、モンスターカード、魔法カード、物品カード、特殊カードの4種類有り、全てにランクが存在する。


【モンスターカード】は、バトルの中心的な役割を持つカードの名称。


【魔法カード】は、自分のターンであれば、手札から使える様々な効果を発揮するカードの名称。


【物品カード】は、直接のバトルには関われないが、場に残り続ける事で、様々な効果を発揮するカードの名称。


【特殊カード】は、入手方法や使用条件に効果内容等が全てが不明である。

 ただ、特殊カードは、最低ランクであったとしても、書かれている内容は切り札級の効果を誇る。


 また、4種類のカードに共通しているのは、山札(デッキ)には、同名カードは最大3枚まで入れる事が出来る。

 また、カードに書かれている内容に因っては、1枚や、2枚までしか山札(デッキ)に加える事が出来ないカードも有る。



【グランド・フェイズ】についての説明

 このカードバトルは、最初に先攻と後攻を決めた後、お互いが左上に置いた山札(デッキ)から手札を5枚になる様に引く。

 その手札5枚の中からランク「4」までのモンスター1枚を選び3つある「前衛」の中央にタロットの様に表側の正位置に置く。

 もしくは、山札(デッキ)から、ランク「4」までのモンスターカードを1枚だけ選び表側のまま前衛に正位置に置いた後、山札(デッキ)をシャッフルする。

 その後、山札(デッキ)の上から、カードを4枚引き、それを手札とする。


 次に、「後衛」に裏側にセット(置く)するカードを最大5枚までの条件を満たしたカードを置く事が出来る。

 後衛へのセットがお互いに終了した後、お互いに手札が5枚になる様に山札(デッキ)の上からカードを引く。

 次に、再び後衛にセットするカードを選ぶ。(合計で5枚まで)

 このセットの選択は自由とする。 


 次に、お互いに後衛のセットが終了した後、山札(デッキ)の上からカードを5枚を引き、裏側のまま右上前に重ねて置く。

 この置き場兼名称を「(ライフ)」となり、(ライフ)を全て失った者が敗者となり、勝敗が決する。


 これらが、お互いに終了した後、前衛に置いたモンスターの召喚をする。

 此処までが、「グランド・フェイズ」とする。


 次に、ここからは、先攻のフォース・フェイズになる。

 これ以降は、ターン制となり、お互いにファースト・フェイズからフィフス・フェイズを勝敗が着くまで繰り返す。



【前衛】についての説明

 前衛とは、魔導書グリモワールに於いて、主にモンスター同士の直接な戦闘をし、相手の(ライフ)を奪う役目を担当する。

 次に、前衛に召喚するモンスターは、条件を満たす度に、召喚出来るモンスターを1体ずつ増やす事が出来る。(最大3体まで)

 但し、ゲームの最初のターンでは、召喚するモンスターは増やせない。

 前衛に出すモンスター数を増やす通常の条件は、手札のモンスターカード2枚を「墓地(デッキの南側)」に置く事で、前衛に召喚出来るモンスターが1体増える。

 また、墓地に置くカードは全て表側の横向きに置く。


 次に、通常の条件以外は、カードに記されているので、その条件を満たす事で、前衛のモンスターを増やす事や召喚が出来る。

 通常の召喚方法以外の召喚の名称が「特殊召喚」となる。

 増えた前衛のモンスター数(最大3体まで)は、勝敗が決まるまで維持される。


 そして、最初に選んだ前衛の中央に召喚するモンスターは、呼び名に「レヴォル」が付く。

 例「レヴォルのファイターが攻撃する!」となる。

 また、この「レヴォル」は、途中に他の召喚したモンスターに変更が出来ず、相手のカードの効果では破壊されず、前衛から他への変更が出来ない。



【後衛】についての説明

 後衛とは、条件を満たしたモンスターか、魔法カードをセットする場所の名称。


 次に、お互いにモンスターを召喚し、残った手札から、後衛にセットするカードを選ぶ。

 後衛に、条件を満たしたモンスターをセットしたら、相手ターンで使えて、使用時にそのモンスターの効果が発動する。


 魔法カードは、手札の場合は、後衛の枚数制限に関係なく、自分のターンであれば、いつでも使えるし、セットすれば「遅滞魔法」となり、相手のターンにも使える。



【使用後のカード】についての説明

 また、手札から使用した魔法カード等や、後衛から効果を発動して使用したカードに「場に残る」等の記入がされていない場合は、効果が発動後は「墓地」に置く。

 また、墓地に置くカードは全て表側の横向きに置く。 




 【フォース・フェイズ】についての説明

 ここからがバトル開始で、最初の時に決めた先攻と後攻で、先攻を選んだ者が攻撃宣言をし、前衛のモンスターが、相手の前衛のモンスターに攻撃するが、その時、モンスターを表側横置きに向きを変える。

 その時、お互いにモンスターカードに記されている戦闘力を比べ勝っている方が前衛に残り、負けた方は、表側のまま墓地に置かれる。

 但し、レヴォルモンスターだけは、勝敗に関わらずお互いに前衛に残り、攻撃を受けた側が負けたのがレヴォルの場合は、バトル開始時に山札(デッキ)から引いた5枚の一番上のカード1枚を表側にして墓地に置く。

 この5枚を置いた場所から裏側カードが全て無くなった方が敗北する。

 攻撃する側がバトルの全てが終了すると空いた後衛にカードをセットし、ターンの終了宣言する事で、相手ターンに移る。

 後攻は、山札(デッキ)の上からカード1枚を引き手札に加える。

 その後、後攻側だけ、モンスターの召喚、後衛のセットをし、終了すると攻撃宣言をする。

 バトルが終了すると、ターンは先攻の方に移る。

 先攻は、山札(デッキ)の上からカード1枚を引き手札に加える。

 そして、モンスターの召喚、後衛のセットをし、横置きだったモンスターカードを元の縦置きにして、攻撃宣言をする。

 以降、勝敗が決まるまで、これを繰り返す。

 自身のターン終了時の手札は6枚までとする

 7枚目以降は、ターン終了時に墓地に破棄する。


 最後に、山札(デッキ)が全て無くなると、その時点で、山札(デッキ)を無くなった方が敗北となる。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 面白いです! [一言] 追ってまいりますので、執筆頑張って下さい!!!
2023/06/06 21:40 退会済み
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