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「では始めましょうか」
戻ってきた宇久森が手にしていたのは、宣言通り保険証、免許証、パスポート、それから通帳と卒業証書と筒状に丸められた紙。
それらが順々にベッドの上に置かれる。
気になって丸められた紙からくるくると開いて行くと、賞状のようなものが現れた。医師免許証と書かれた簡素なそれに那緒は思わず言葉を零した。
「医者」
「はい」
「医者?介護師ではなくて?」
「ええ、医者ですよ」
「.......騙す気あります?」
「騙す気はないです」
「ではやる気がない?」
「言いたいことは分かります。カードのようなものを想像していたのでしょうが、残念ながらこれで間違いないんです」
那緒の目が疑わしげに細まる。
賞状を両手に持ち黄色いクマのように目を細め近くで見て、遠くで見てを繰り返す。
「最近はカードにも出来るのですが、発行や年会費が少々張るので......」
両手の人差し指をくるくると回しながら話す宇久森。それを他所に那緒は賞状を凝視し、振って、最後に光に透かす。
怪しい。怪しいさ満点だが、逆にこんな怪しいものをわざわざ持ってくるだろうかとも思う。薬品会社に勤めてはいるが、医療関係者とは言い難い那緒を騙すためならソレらしい物を持ってくるはずだ。いや、それこそが狙いなのだろうか。分からない。分からないので、医者云々は後回しにすることにした。
続いてパスポートを手を伸ばす。と、通帳が那緒の前に差し出された。
「............」
「...............」
にこりと満面の笑みを浮かべた宇久森が那緒の手にぐいぐいと通帳を押しつけてくる。
いらん、とつき返す。
しゅんと残念そうに眉を下げた。無視してその隣にあった卒業証書を手に取る。
「あ、わたしの隣の大学なんですね」
「残念ながら同じ大学に通うことは出来ませんでしたが、環境に恵まれまして素晴らしい学生時代を送ることができました!」
「環境ですか」
「はい!那緒さんは法学部でしたが、経済学の講義をたくさん取っていましたよね?」
「ええ、レポートが無いので」
「僕の選考は経済学なんです。だから、講義の時間もずっと那緒さんと一緒にいることができたんです」
「へぇ」
「まさか三年間、一階の教室ばかりで講義が行われるとは思ってもいませんでした。最悪5階まで階段コースも覚悟していましたので.....。これこそまさに運命!僕と那緒さんの間には阻む壁など無かったのです!」
「一階はいいですよね。朝一とか少しでも遅れるとエレベーターとかすご.....い、で..........え?なんて?」
いま、なにかおかしなことを言わなかったか。
「そうなんですよ。時間ギリギリに向かうと人混みが凄くて、廊下が詰まってしまって」
「そうですけど、そうじゃないです」
「おや、どうかなさいましたか?」
「.......となり、隣の大学ですよね?」
「はい」
「ですよね?え?“講義時間もずっと“っていいました?」
「言いましたね」
「隣の大学ですよね?」
「はい」
「はい???」
笑顔で肯定され那緒は戸惑う。
最近の大学生は隣の学校で授業を受けることがスタンダードとされているのだろうか。同級生とのコネクションが極端に貧困な己には確かめる術がないので聞き返す。
空耳であってくれとも切に願った。
「隣の大学に侵入して授業受けてたってことですか?」
「そうなりますね」
「それが普通ですか?」
「普通ではないですね」
「は?意味わからん」
「那緒さんと一緒にいたい気持ちが抑えきれなくて、つい」
照れ照れと頬を染める宇久森。
照れたところでただ怖いだけである。
心臓がバクバクとやかましい。気付かなかっただけで振り返れば奴がいたなど誰が思うだろうか。
「いや、待ってください。こんなこと言うのもあれですけど、わたしボッチでした」
「バイトでお忙しいですからね」
「友達少ないですアピールではなくて!わたし誰とも一緒に授業を受けてません!」
「いえ、ご一緒してましたよ。僕の定位置は那緒さんの後ろでした」
写真ありますよ、とスマホを見せられる。
スクロールすると出てくる出てくる。
移動中の後ろ姿。
教室で内職に励む姿。
寂しいお弁当を突く姿。
うたた寝をしている横顔。
喫茶店でアルバイトに勤しむ姿。
コンビニでお弁当を棚に並べる姿。
前から右から左から後ろからアップに全身。全身を舐めるようにさまざまなアングルで撮られた写真がゴロゴロと出てきた。
完全な盗撮写真を前に思考がストップする。
ゆるりと見上げた宇久森はどこか誇らしげな顔をしていて、頭がいかれているなと思った。
「ああ、その軽蔑と不審を混ぜたような冷たい表情も素敵ですね。たまらないです」
頬を染め、瞳を潤ませる宇久森に那緒はさらに眉にシワが寄る。ハァと熱い吐息を漏らすほどに興奮する彼は大変気持ち悪い。
今すぐに写真を消してやりたいが、いちいち削除する気持ちの余裕は無かった。強硬手段になるがスマホを壊すしかない。
スマホを握った手を振りかぶる。
背中の痛みに歯を食いしばりながら壁に向かって豪速球を決めようとして、ガッと腕を取られた。
「おいたはいけませんよ」
痛くないが振り解けない絶妙な力加減で手首を握る宇久森は、心なしか殺気だっていた。どうやらその(盗撮)写真を破棄されることは、相手が那緒であっても許容できなかったらしい。
「破片が飛び散ると危ないですからね」
「そんなに大事ですか」
「写真ですか?そりゃあ、もう」
「.......わたしよりも?」
「そ、れは.....どこでそういうの覚えてくるんですか」
「バイト先の喫茶店です」
「あの耄碌じじい.....」
「え?なんて?」
「いえ、なんでもありませんよ」
ボソッと低すぎる声で呟いた声は拾えなかった。聞き返そうと開いた口は予想外の刺激に小さな悲鳴を吐き出す。背筋がゾワゾワする気持ちの悪い撫で方で、スマホを握ったままの手が彼の両手に包み込まれていた。
宇久森の指が画面をスクロールさせる。
お気に入りであろう那緒の写真をタップしてアップにすると、目線の高さまで持ち上げられる。
「綺麗に撮れているでしょう?」
(盗撮写真を被写体本人に見せるなんて正気か?いや、正気じゃなかったわ。正気な人間は監禁なんてしない)
目は雄弁に物語っていたが那緒は「ソウデスネ」と言った。たしかに写真はどれも素人の目から見ても、雑誌に載るくらい綺麗に撮れていたが、たとえピンボケした物であってもこの状況なら誰でも「綺麗です」と答えただろう。機嫌を損ねて死にたくはない。
とはいえ、そんな嘘をつく必要もないくらい写真に写る自分は輝いていた。過修正を疑うレベルだ。これが盗撮写真でなければ....。
悔やんでしまう自分に微妙な気持ちになる。
真っ当な道を歩んでいればきっと有名な写真家にでもなれたに違いない。
「この(無駄に高い)技術と(被写体に気付かれないための)努力を他の場所に使えば、一儲けできるんじゃないですか?」
「那緒さん以外を撮ってどうしろと?」
「ごっっ.....良い眼科紹介しましょうか?」
おもわず真顔になる。
眼科の予約を入れようと握らされたスマホで検索をかけるが、また指をそっと握られた。
やけに嬉しそうな宇久森に首を振られる。どうやらいく気はないらしい。
だがなぜ彼は上機嫌なのだろうか。
那緒は首を傾げた。
写真技術を褒められたことがそんなに嬉しいのか。
ジッと見つめていると、怪訝な顔をしている那緒に気が付いたのだろう。宇久森はああと呟く。
「嬉しいんですよ。この写真を綺麗だと思えたことが」
「どう言う意味ですか?」
「.....那緒さんは謙虚で、ええ、謙虚すぎてご自身の価値を正確に把握してくださらない悪癖がありますよね。忙殺される毎日から解放されて少しは身体に気を使い始めているようですが、それでもまだなにもかもが足りていない」
長い睫毛が伏せられる。
指を撫でられるが先ほどとは違う。労るような愛しむような手付きだった。
「だから、知って下さったことが嬉しいのです。自分の価値を。那緒さんは、こんなにも綺麗なのだと」
甘い、甘い蜂蜜のように甘くて喉に張り付きそうな言葉に全身がきわ立つ。
「第一歩ですね」
声だけではない。瞳も仕草も表情すら愛されているのだと錯覚してしまうくらいに、それはトロけるように甘くて熱い。
ぼっとその熱が燃えうつる。顔から火が出そうなくらい体温が上がっていった。
那緒の様子に驚いたような顔をするが、すぐにそれはさらに糖度を増した笑みへと変わる。恥ずかしくて、いたたまれなくて那緒はスマホへと視線を逃した。
(やっぱりホストだ!全部演技で誰にでも言ってる言葉で.....じゃないと、こんな.....)
頭が茹で上がりそうだ。
宇久森から顔を逸らし、スマホをスクロールして気を紛らわせる。今まで見てきた瞳と明らかに純度の異なる綺麗な瞳を信じてしまいそうになる自分がいる。愛されているのだと、演技ではない本物を向けられているのだと。錯覚だ。まやかしだ。あんなものは手玉に取るための方便でしかない。分かっているのに、どうしてもあの黒真珠が嘘をついているようには思えなかった。でも握られた手を振り解けない自分がいた。
(勘違いだ。これは、絶対に違う)
流れていく写真たち。
眺めているだけで情報なんて入って来ない。それでもこの写真たちがすべて自分なのだと思うと、思われていることを嫌でも意識させられた。
日付も構図もバラバラなそれらの数だけ、宇久森の意識化に那緒がいたのは事実だ。たとえそれがどんな形をしていたとしても。
(違う違う、違う違う違う)
教科書相手に四苦八苦している横顔。バイト先で珈琲豆を引いている後ろ姿。手首だけの写真。キュウリ片手に財布と問答している姿。野良猫に逃げられ泣きそうな顔。ふくらはぎだけの写真。
彼の行動はまごう事なくストーカーだ。スマホに残る写真たちは盗撮で、日常を切り取った分だけ罪を重ねている。理解している。許せるほど寛容ではない。
それでも、それなのに。
(違う、違うの。写真は綺麗に撮れてるけど、でも、これはきっとそういうのじゃない。きっと個人情報を売るために最適な写真を撮ってたとかで、だってほら!SOLDOUTって書いてあるし!違う。これは絶対にーーーーーーーーーーーーあ?)
茹だった感情が違和感を拾う。
己が言った言葉なのに上手く咀嚼できなくて、思考が一瞬止まって熱が引く。
SOLDOUTがなんと言ったか。
那緒は改めて画面をゆっくりとスクロールした。右端に赤い文字でSOLDOUTと書かれた写真を拡大する。那緒の写真だった。真正面から撮られたであろう那緒の写真の右端に赤い文字でSOLDOUTと書かれていた。
ああ、本当に違った。
冷や水をかけられたように一気に冷静になる。那緒は据わった瞳で指を滑らせた。
爪、手首、ふくらはぎ、肘から上、髪の毛。
落ち着いて見てみれば奇妙な写真は当たり前みたいに散らばっていた。
那緒の写真に付けられたSOLDOUTの文字。それから部位だけの写真。
ただのフェティシズムとして見逃していたが、それにしては種類が多すぎる。写真の質も悪く所々ピンボケしていて、あの奇跡の一枚を量産した宇久森の手腕とは思えないほど。
「どうかしましたか?」
「......」
「那緒さん?」
「............」
目的が鑑賞ではないのだ。部位の写真は他に目的があって撮られたものだろう。
では、その目的とは。
心当たりが記憶の奥底で手を挙げる。
つい最近、那緒はこの写真の撮り方を経験していた。手芸が趣味だが完成品が溜まると愚痴っていた後輩が、フリマアプリに出品すると言うので手伝った経験が。全体図、大まかな上下左右の図、キズの有無などを買い手に分かりやすいように写真に収めたそれはよく似ていた。
「..........ぁっ」
やけに喉が渇いてベッドサイドに置かれているコップを手に取る。水を飲んでも渇きは癒えなかった。
(まさか、まさか人間を中古品扱いで売ってる....?)
写真の日付は三年前。
つまり那緒が売れたのは学生時代らしい。
どうして今まで無事に生活出来ていたのか不思議だが、今回の事件で那緒の情報がニュースで流れ居場所がバレてしまったのだろう。
だが見つけた時にはすでに傷物。怒れる買い手からクーリングオフされ売り手の家で待機。出品し直したが傷物は売れず、どうにか利益を得るために外皮傷の関係ない内側に目をつけたとしたら。
だらだらと背中を冷たい汗が伝う。
辻褄はあう。
それに宇久森は僕が売るならという話はしたが、他人が売ることに関しての言及はしていない。
(つまり宇久森さんは一時預かりで、怪我が治り次第わたしはバラバラに売られる.......)
バラバラにされて横たわる己の死体が頭を過る。カタカタと身体が震える那緒の異変に、宇久森は驚き血相を変える。そっと額と喉に手をやり熱を測る。
「.....熱はありませんが顔色が悪いです。すみません、はしゃぎ過ぎてしまったようですね。もう休みましょうか」
「大丈夫です」
「ですが」
「写真」
「はい」
「写真、本当に綺麗に撮れていると思います。毛穴すら無くてとても綺麗で......」
「那緒さんやっぱり横に」
「高く売れたんですか?」
「那緒さんの写真を売るなんてとんでもない!値段なんてつけられませんよ!」
「へぇ......」
「横になりましょう。やはり具合が悪いようです」
「平気です。生もの出品は難しいと思っただけですよ。中身を見せるわけにもいきませんもんね」
「急になにを言って」
「ねぇ、宇久森さん」
大きく息を吸う。
「わたしはいくらの値が付きました?」
ピシリと宇久森が固まった。
那緒がスマホの画面を見せたのだ。瞳がこぼれ落ちそうなほど見開かれ、やがて深長の溜息が部屋に響いた。
「あー、それは......なるほど、たしかにこれは僕の落ち度ですね」
ごほんと咳払いをひとつ。
ゆらゆらと揺れる那緒の瞳に罪悪感を抱いたのか、嘘くさい笑顔を解いて真剣な顔をする。それだけで絆される那緒ではない。
「那緒さん。お話を進めるために、ひとつはっきりさせておきましょうか」
「売れた部位の話ですか?いいです嫌ですどうせ捌かれるなら知らないままがいいです」
「那緒さん」
「肝臓ですか腎臓ですか肺ですか心臓ですか胃小腸大腸膀胱」
「那緒さん!」
「ううううっ、嫌です嫌です!」
耳を塞いだ。首を振って伸びてくる手を嫌がる。
「僕は、あなたを売るつもりはありません!誰かに譲る気も手放す気も一切無い。たとえ那緒さん本人がそれを望んだとしても決して」
「嘘つき」
「嘘ではありません。そのための仕事です。そのための金です。そのための家なんです。なんのために男の一人暮らしでこんな部屋数の家を契約したと思っているんですか」
「金持ちが広い家に住む理由なんて知らない」
布団を引っ張って宇久森との間に壁を作る。ゴロゴロと乗っていた免許証や筒が床に転がる。那緒はさらに布団を抱き寄せた。引っぺがすように布団を掴んだ彼の言葉に、呻きながら嘘つきと怒鳴りつける。
だが、宇久森は止まらない。
「那緒さんと一緒に住むためです」
「いま作った話のくせに」
「いいえ、前にもお話ししました。そして断られた!豆苗の環境にここは合わないとか、ご自分のいびきは建設工事並みの騒音だとか、寝相が悪過ぎてむしろ身体は起きてるとか、金持ちの家に足を踏み入れたら爆発するなどという理由で!」
「まって、本当になんの話です?」
「ですが僕はどうしても諦めきれなかった!絶対に頷いてくれる。次は了承してくれる。いつかは必ず頷いてくれると己を律し、そしてついに那緒さんは僕の元に来てくださった!この幸福を手放すわけがない」
「ヒィッ!?」
「ようやく、ようやくです。頭の先から爪の先だけじゃない、この皮膚の内側まで僕がプロデュースできる........。そんな奇跡のような瞬間を買うならまだしも他者に売却するなんて、頭の溶けた連中でもあり得ない.....!」
待て待てなんの話だ。
両手を包むように掴まれ、ぐいぐいと顔の距離を詰めてくる宇久森に口を挟めない。ぎらぎらと粘着質に光る瞳が那緒を見ていた。
逃がさないと雄弁に双方が語る。
(同居ってなんだ。なんで豆苗育ててることを知っている。寝相もイビキも悪くないんだけど誰から聞いたの?嫌がらせかなにか?)
10割なにを言ってるか理解できない話は初めてだ。怖い、生理的に怖い。生存本能的なものが今の宇久森から全力で逃げろと訴えかけている。
「あ、あ、なら、ここここの写真は」
「それは写真です」
知ってます。
「大学時代に違法で販売されていた那緒さんの写真を買った不埒者を血祭りに......いえ、処す際に使ったスクリーンショットです。言い逃れできないように撮っておきました」
「は、販売?」
「バイトざんまいで毎日お眠な那緒さんには覚えがないかもしれませんが、結構な人気があったんですよ?学内で盗撮写真が出回るくらいには」
「ぜんぜん知らない」
「ぜんぶ潰していましたからね」
「え、知らないよ。ぜんぜん知らない」
それもそのはず、那緒は在学中に浮いた話が無いどころか、男性、いや女性にすら声をかけられ経験は少ない。てっきり寝不足で出来た隈と講義を聞き逃したら死ぬという強い意志でつり上がった目付きのせいだと思っていたのだが、宇久森が介入していたかららしい。
おのれ在学中の楽しみを奪いおって....と恨めしい気持ちが湧いたが、すぐに萎んだ。
どうせ友人か彼氏が出来てもバイトで忙しくて遊んでる暇など那緒には無い。
「なら、ならこの手とか足の写真は」
「それは資料です」
「し、資料ってなんの」
「..........似のマネキン用のです」
「なんて?」
「.........那緒さんに似せたマネキンを作るための資料です」
「嘘じゃん」
「いえ、嘘ではありません」
きっぱりと否定する宇久森。どう考えても嘘にしか聞こえず、嘘つきと繰り返す。
これまでの言動を思えば宇久森が那緒似のマネキンぐらい作っていてもなんら不思議はない。だか恋する人間が相手に似た人形を購入するとか、目の色に似たアクセサリーをつい手にとってしまうとか、そういう繊細な感性を那緒は持ち合わせていなかった。
だから分からない。
「なら証拠を見せてくださいよ」
ゆえに突かなくてもいい藪を突いてしまう。
「........分かりました。では5分ほどお待ちいただけますか」
「いいですよ」
藪から大蛇が出てくるとも知らずに。
長文なのでこれ一本で終わりです!
これからどんどん宇久森は加速していきますので、どうぞよろしくお願いしますね!
それでは、おやすみなさいです。 ちくわ