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魔法少女こころの奇跡  作者: 成瀬花波
始まり
2/3

魔法少女こころの奇跡

とりあえず書いてみました。

「緊張するねー。」

みんなが緊張していると、リーダーの、ほしの先輩がみんなを集め、宣言した。

「私たちは一番のダンスを踊るダンス部だ‼️行くぞ‼️マウンテンズ‼️」

「タンタラタラタラタンIknow...」

夢中で躍り続ける。

「優勝、桜美女子学院。準優勝山野里中学高等学校。入賞松宮中学校...」

ビックリした。途中から意識がなかった。しかし、

「わあっ‼️私たち優勝だよ‼️やったね。」

と、ひなた先輩が言い、やっと実感がわいた。



とある日の放課後。

「ここ気になっていたんだよねー。謎の扉。めちゃメルヘンチックなんだけど‼️」

この学校には寮以外に校庭や、中庭なんかがあり、デカイ。最近、人気の無い箱庭に

「すいません?こんなの今までありましたっけ?」

となり昼休み謎の扉を発見したこころたち。遅くまで大会前の最後の仕上げをしていたので気になって仕方がなかった。大会が終わった今、開けることを望んでいる‼️

「じゃあ開けるよー...3、2、1。」

よつばが言い、ごとっと扉を開けると、

「いらっしゃーい。魔法少女の装備品のお買い求めかしら?」

私たちが魔法少女のことを知っている‼️こころはビックリしてその人を見つめた。その人は魔法少女衣装を着ていて、何かの作業中だった。手を休めて話しかけられる。

「あらら新規のお客さんだね。私はさなえといいます。これからだぶんあなたたちとは長い付き合いになると思うわ。よろしくね。」

この人は何かのお店をしている。この店は一体なんだろう、すると、だいあは聞いた。

「あの。ここは何なんでしょうか?あと、さなえさんあなたはどちら様なんでしょうか?」

あちゃーという表情を浮かべたあと説明を始めた。

「まず私は攻撃に繋がらない魔力を持った...つまり弱い魔法少女なのよ。ちなみに高1。ここは装備屋さなえ。あなたたちが開けてくれたこの扉は魔法少女しか、見えない。私の店はマギーつまり魔力を補うものの上限を上げるものと装備品のお買い求め、改良を主な仕事としている。その代わりにマギーと、ソピーを貰う。」

良く分からないこころたちは、整理するのに精一杯。すると、扉がまた開いた。二人が入る。

「ごめんね。さなえ。弓が壊れちゃったの。」

「さなえー、タクトが壊れちゃったんだー。」

この声は、振り返るとほしの先輩、ひなた先輩がいた。ほしの先輩たちも私たちに気づいたようだった。

「こころちゃんたち‼️ここには初めてのようね。ということは...魔法少女の仕組みを知らない...」

ほしの先輩は、推理している。凄い。当たっている。ひなた先輩がいつもの笑みを静め話し出した。

「魔法少女はね、生きるために戦っているの。ソピーの説明してないかもしれないからするよ。ソピーは、はっきり言う。ソウルピースの略なのよ。つまり集めないと死ぬ。これは魔法少女に、なった宿命だけど野獣は必然的に討伐しなくてはならない。先輩魔女だってこうしてきた。ひなたの友達のあげはだって...まあいいや。さなえはお店をやっているから生きているだけで。でもまだありそうなんだよなあ。魔法少女に関する秘密。だって私たち以外にもいるでしょ?魔法少女。ね?さなえ。」

もっと頭がこんがらがる。頭の中を整理しているとよつばがガタッと棚にぶつかって瓶が揺れる。

「それメモリアルの薬草の魔法瓶だから瓶を割らないで‼️まあいいや。とりあえずほしのと、ひなたの装備品を見ているけれどひどい損傷。これじゃ修復しなきゃ無理ね。頑張ってみる。あと前払いだから払っといてね。あとさあ最近黒い魔法少女がいそうなのよ。この学校を襲わないかしら。心配...」

よつばが話す。

「そんなのどーんとこい‼️正体を暴けばいいんでしょ?やってみる。」

この言葉と5時の鐘が鳴り響き、私たちは寮に帰ることとなった。

ひどくても読んでくれてありがとうございます。

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