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回顧録  作者: 柿原椿
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 暇に任せて、一日中パソコンに向かって、心の中に浮かんでくるとりとめのないことを書きつけていると、つい夢中になってしまった。


 現代版徒然草を気取ってしまったが、これはそんなに大層なものじゃない。

 二十歳を過ぎて、そろそろ人生の転換点を迎えようかという時節になってしまった。


 ここに至ってよく昔のことを思い返すようになった。

 あの時あんなことがあったなとか、この時こうだったなとか。


 一端の人生経験は積んできたつもりだし、その中で嬉しかったことも、辛かったこともそれなりにあったわけで。そういった経験が、良くも悪くも今の僕を形作っているのは間違いなくて。


 たかだか二十数年程度しか生きていない若僧が何を知ったような口を、と思われるかもしれないけれど。



 まあ要は、昔のことを思い出しては書いていこうっていう、人生振り返り帳みたいなものだと思ってくれればいい。

 うまくまとめられる気はあまりしないけれど、最後まで付き合ってくれる人がいたら嬉しく思う。

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