友達の関係に
「やあ。」
星川さんがやってきた。
「どっどうも。」
「君の名前聞いてなかったね。名前は?」
「光沢 遥です。」
「え!じゃあ、あの時の!確か、中二の時会ったよね?公園で。」
「えっ、あっ、はい・・・。」
私は、本当のことを話していいのかわからなかった。
「2013年に、来たときは、びっくりしたけどとっても楽しかったからよかったよ。」
「よかったです。」
星川さんは微笑んでいた。
私は、やっぱり顔見ると赤くなり緊張してしまうので見ないようにしていた。
「そうだ。連絡先聞いてもいいかな?」
えっ?えっ、ええええええ!
いやいや、芸能人が一般人の子の連絡先普通聞く?私は、未来の孫に頼まれて顔へ行っただけだし、だいたい事の始まりは、孫からの届け物だし。
「ちょっと待ってくださいね。」
私は、透明のタブレットを取り出し孫に電話。
「もしもし?確かカイトだったよね?カイト星川さんに連絡先聞かれたんだけど?だいたい、カイトが私に星川さんの過去へ行けと頼んだんだからそこまでは考えてるでしょ?」
「まあまあ、落ち着いて。確かに、頼んだのは僕だ。連絡先を聞かれたんだろ?教えてもいいんじゃないかな?」
「はっ、はああああああ!」
私は、大声を出してしまい、周囲の人を驚かせてしまった。私は、すみませんと言って、
「それは、どういうこと?」
「連絡先教えたほうが、いつでも、連絡取れるし、一応、友達という関係にはなっとけば?」
「はっ、はあ!」
「もう怒んなくていいじゃん。嫌なら交換しなくてもいいし。」
「わかったよ・・・。交換したらいいんでしょ?じゃあね。」
電話を切って・・・
「どうしたの?叫んでた声が聞こえたけど。」
「気にしなくていいです。あっ、連絡先交換するんでしたね。」
私は、ポケットからスマホを取り出す。
「L〇NEでいいですか?」
「うん。」
私は、L〇NEのアプリを開き、QRコードを見せた。
星川さんは、それを読み取っていた。
「これでいいね。」
「あっ、はい。」
「話せるときは話しかけるから。」
「わかりました。」
「じゃ、またね。気を付けて帰るように。」
ドキドキしかない。不安とドキドキが混じってるような。
「ピロン♪」
スマホがなった。L〇NEの音だから、友達からでも来たんかな。スマホを取り出した。
「あれ?星川さんから?どうしたんだろ・・・」
L〇NEを開くと、トークルームで、
『よろしく』
と、あとに、かわいいスタンプが送られてきた。
私は、
『よろしくお願いします。』
と送った。
『今日は楽しかったよ。ありがとう。急に連絡先聞かれてびっくりしたかな・・・。』
『だっ、大丈夫です。』
『じゃ、また話そうな。』
『はい。』
星川さんからL〇NEが来て本当にびっくりした。